管理栄養士に就職が決まった先輩の話①
小学校5年生の時から高校3年生まで俊英館に通ってくれていた卒塾生の加藤さんが、「管理栄養士として、病院で働くことが決まった」と報告に来てくれました!
小学校のときには勉強が苦手で、でもやらないとできるようにならないんだ・・・と気づいて、最初はいやいや勉強していました。
松山女子 → 昭和女子大学 と進み、都立の病院に就職も決まり、今は、国家資格を取るために勉強を頑張っています!
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小学校からの夢を叶えた加藤さんですが、その原動力は「目標に向けての諦めない強い気持ち」や「俊英館で、仲間と切磋琢磨できたこと」だったといいます。
高校受験の時には、最初は偏差値40台からのスタートでした。夏休みの講習、ストレスで口内炎を作りながら、誰から見ても一所懸命勉強していましたが、9月の北辰テストでは思うような結果が出ませんでした。でも諦めずに努力し続け、11月から成果が目に見えて現れ、見事第一志望校であった松山女子高校に合格できました!
高校では、筝曲部に入り部活も頑張りました。(全国大会に出場)ハードな部活でしたが、学校が終わったらすぐ塾に来て勉強することを習慣にして、高1のときには伸び悩みもありましたが、高3で評定平均4をとることができて、公募推薦で昭和女子大学に合格できました!
公募推薦では、自己推薦書 化学・生物の筆記テスト・家庭科のテスト 面接がありました。
最初は、映像授業だと頭に入らないなと思っていたけれど、「やる」と決めてからは、塾のウイングネットの授業を3周し力をつけました。
塾では面接練習も徹底的に行い、面接本番では「塾で練習したことしか聞かれなかった」ので、とてもうまくいったそうです。(就職の時の面接も、塾での練習が役立ったと言っていました(^^)
高校に入っても勉強、大学でも勉強が大変だけれど、俊英館で勉強する習慣を身につけられたから、あんなに嫌いだった勉強を今は自発的にできるようになったと思う、と言ってくれました。
自分では「無理」と思うことも、お母さんや塾の先生が「できるよ」と言って励ましてくれたこと、友だちが一緒に頑張ろうと後押ししてくれたことから「やればできるかも」と思い頑張れたとのことです。
次回は、大学生活についてなどを紹介します!