色々な大学受験方法② 学校推薦型選抜
いわゆる「推薦入試」のことです。「学校推薦型選抜」では、
①大学入学共通テスト
②各大学独自の評価方法(小論文、プレゼンテーション、各教科・科目テスト、資格・検定試験の成績など)
の少なくともいずれ か一つの活用が必須化になります。 学校長からの推薦書には、学力の3要素に関する評価が具体的に記載されることになり、大学は選抜にあたりその活用が 必須化されます。 学校の成績として、調査書に記載される「評定平均値」が「学習成績の状況」に変わります。これは、学校の成績のみで評価 するのではなく、学力の3要素※も含めて全体的に評価するという方針に基づいています。
学校推薦型選抜の対策は?
①【最重要】通知表の成績を上げる
…高校1年生から3年生の1学期(前期)の定期テストが重要
調査書に記載される「学習成績の状況」は、特に「指定校制」の場合、学校内で推薦される基準として引き続き重要となります。
②小論文・面接の対策をしっかり行う
小論文を採択する大学が多いです。日常の学習において意識的に「書く練習」を心がけることが大切です。現代文の学習をしっかりと行うことで、小論文の対策にもつながります。
※指定校制で、通知表の成績が良かったのにもかかわらず、小論文や面接のできがわるく、不合格になってしまうケースが増えてきていると聞きます。
③「大学入学共通テスト」対策をする
国公立大学は、多くの大学で「大学入学共通テスト」を課すことが予想されます。日頃から着実 に勉強を積み重ねて、基礎力を高めておく必要があります。高1,高2生はベーシックウイングで学習し成果を出している生徒が多いです。
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