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網屋(4258)2024年12月期第3四半期決算を発表しました

こんにちは 網屋IR担当です。11月12日、2024年12月期第3四半期決算を発表しましたので、概要をお伝えいたします。

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通期業績予想を上方修正

今回の決算発表に先立ち、11月6日(水)に通期業績予想修正の適時開示を行いました。

   2024年12月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

2024年4月「ALog」完全サブスクリプション化以降の堅調な実績により、売上高は前回予想+5.3%の4,740百万円、営業利益は前回予想+9.5%の459百万円に上方修正となりました。
また営業外収益発生等の要因により、経常利益は前回予想+17.3%の468百万円、当期純利益は前回予想+19.4%の333百万円に上方修正となりました。

業績ハイライト

2024年12月期第3四半期 決算説明資料 2ページ

当第3四半期累計期間業績は、上方修正の結果を受け、売上高3,455百万円(業績予想進捗率73%)、営業利益365百万円(進捗率80%)、当期純利益267百万円(進捗率80%)となりました。

事業別サマリ

■データセキュリティ事業

2024年4月のALog完全サブスクリプション化以降、売切りライセンス売上の減少による一時的な鈍化を見込んでおりましたが、大型の既存ユーザ様のサブスク移行やセキュリティコンサルタント、CSIRT案件などが大きく実績を伸ばしました。
以上の結果、当四半期売上高は前期比+43%の1,364百万円、セグメント利益は前期比+15%の501百万円となりました。

■ネットワークセキュリティ事業

ネットワークセキュリティ事業では、当四半期、キヤノンマーケティングジャパン、NTTコミュニケーションズなどと販売代理店契約を締結し、販路拡大に繋がりました。また、近年注目を集めている SASE(Secure Access Service Edge)サービスの「Verona」が好調に売上を伸ばしました。
以上の結果、売上高は前期比+24%の2,091百万円、セグメント利益は前期比+12%の469百万円となりました。


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