荷物整理

老後を見据えて、50代から荷物整理を始めておくのがよいかもしれない。荷物整理を行う時、以下のステップで進めてみてはどうか。

1 荷物の棚卸し
まず、部屋全体でどの程度の荷物があるのかを把握する。収納スペースがある部屋は、その確認作業に時間がかかるが、どんな荷物があるかを一度確認することで、整理の方針が明確になる。

2 整理場所の決定
収納する場所をしっかり確保する。収納場所にスペースがなく、物があふれていると収納する思いが失せる。収納場所を空けるために、収納するものをすべて取り出すことも大切である。

3 荷物の仕分け
収納するものを分類する。使うものと使わないものに分け、使わないものは処分するようにする。人からもらったものや、家族・友人の誰かが使うかもしれないものは捨てにくいですが、一年以上使っていないものは捨てるなど、自分なりに基準を設けて置くことがよい。

4 使用頻度で分ける
残すものが決まったら、物を使用頻度で分けて整理する。例えば、一年に一回しか使わないものを手前に置き、年に数回使うものを奥にしまっていたら使いにくい。

5 カテゴリー別に分ける
残すものを使用頻度で分類したら、カテゴリー別に物を分けて整理する。収納先が明確に決まり、新しいものを購入した場合もどこにしまえばいいのかがすぐに分かる。

これらのステップを踏んで、荷物を整理することを心がけたい。

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