無我
無我とは、あらゆる事物は現象として生成しているだけであり、それ自体を根拠づける不変的な本質は存在しないという意味の仏教用語(出典:Wikipedia)。
「無我」を理解すると、「私たちはより生きやすくなる」と言われている。
とはいえ、「自分が〇〇したい」といった類の「行動主体が自分」という感覚を持っている。
自我とは、哲学において認識・感情・意思・行為の主体を外界や他人と区別していう語(出典:Wikipedia)。
「自我」があることにで、財産や肩書きなどにとらわれてしまい、他人との軋轢が生まれてしまい、人生において多くの問題や悩みを抱えてしまう。
また、自我により、自己評価が高くなり、うぬぼれる、いわゆる「慢心」に陥ることもある。
無我になって、物事をシンプルに考えられると良いが、難しい。
まずは、自分の周りにいる数多くの人々から、謙虚に学び続ける姿勢を常に心がけていきたい。
ありがとうございます。
画像は、ホーチミン市で撮影(2006年8月)
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