見出し画像

意識とは「コヒーレントなフォトン」

フリッツ・アルバート・ポップ博士は、ドイツの理論生物物理学者で、バイオフォトン(生体光子)の研究で知られている。彼の研究によれば、意識とは「コヒーレントなフォトン」、即ち共時的に振る舞う光子である。

ポップ博士は、DNA内でバイオフォトンが存在することを確認し、これが意識の基盤であると提唱した。彼の理論では、意識は脳内だけでなく、体全体の細胞においても発生する全体現象であり、これがコヒーレント(共時的)な光(フォトン)として表現される。

簡単に言えば、意識は光(フォトン)のようなものであり、私たちの体の細胞はフォトンを発し、これが意識の基盤となるとされています。その光は私たちの体全体から発せられているということです。この光(フォトン)は、私たちの感情や意識状態に応じて変化し、体全体で共鳴する。

この理論は、意識と物理学の関係を新たな視点で捉えており、意識が単なる脳の活動ではなく、全身にわたる現象であることを示唆する。

また、量子力学の観点からも、意識とフォトンの関係が探求されている。量子力学では、フォトンは粒子であり波でもあるという二重性を持ち、これが意識の複雑な性質を説明する一助となると考えられている。

このように、フォトンと意識の関係は完全には解明されていないものの、興味深い仮説や理論が提唱されている。

画像は、引越し当日の朝にベランダにやってきた鳩。しばらく私と一緒に静かな朝を過ごしました。
ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?