Larry Carlton - Room 335の衝撃
YouTubeを見ていたら、何故かラリー・カールトンのルーム335のライブ動画がおススメに上がりました。
おっ・・これは懐かしい!
と思いライブ映像それから原曲を超久しぶりに聞いてみました。
素晴らしい・・・今聞いても美しく新鮮でみずみずしく、安いレコードプレイヤーで擦り切れる程聞いた頃のピュアな気持ちがよみがえってきます。
ルーム335が収録されているアルバム「夜の彷徨」(原題:Larry Carlton)がリリースされたのは1978年。私が16歳のギター小僧の頃でした。
ラリー・カールトンがギブソンES335で奏でるメロディー、フレーズはまさに天から舞い降りた鳥が歌っているようで、何回も何回も夢見心地で聞いてました。
その後私はブルース・ロックの方向に突き進みましたが、衝撃を受けたギタリストのNo1は圧倒的にラリー・カールトンです。
(次いで、ブルース・ギタリストのスティービー・レイボーン)
16歳高校生の私がとてつもない衝撃を受け、感動し、自分の下手さに絶望した、音楽史に残るラリー・カールトンの名曲・名演奏。
「Larry Carlton - Room 335」
YouTubeでも音源がアップされていますので、ぜひ聞いてみてください!
2:05辺りからのフレーズは、軽やかに神が舞い降りたかのような素晴らしさです。
心がぱあっーと軽くなるとっても素敵な音楽です!