横浜の名門ホテル ニューグランドに泊まってみた記録 二日目
名門クラシックホテル、ニューグランドに泊まる今回の横浜旅、一泊二日。題して「横浜るんるん旅」(家族の様々な歴史を踏まえての命名です!)の二日目の記録です。
朝7時半にホテルを出て目の前の山下公園を散策。前日とは打って変わって快晴で、空気がとっても爽やかです!!
「ガーデンネックレス横浜2023」、そして「横浜ローズウィーク」なるプロジェクトの真っ最中で、バラを中心に華やかな雰囲気。
残念ながら、メインのバラ園には業者さんによるお手入れが入っていたためロープが張られていて、この日の朝は外側から覗き込むだけでした。
見られるエリアだけでも綺麗で楽しめたので、良しとしましょう♪
ジョギングやウオーキングに勤しむ人、バラを楽しむ人…朝からそこそこの人出でした。
ホテルに戻って朝食。タワー館の5階、ル・ノルマンディにてオリジナルのメニュー、モンテクリスト ブレックファストを頂きました。
オレンジジュース、サラダ、フレンチトーストのホットサンド、フルーツ、ヨーグルト、珈琲の豪華なセットです。フレンチトーストでチーズとハムを挟んだサンドイッチが熱々で、評判通り特に美味♪
食後は中庭や本館ロビーを散歩しました。中庭に出る手前のスペースでは、マッカーサー元帥をはじめ、ゆかりの人たちの写真など色々展示されていてホテルの長い歴史を感じられ、興味深いです。
部屋で少し休んでからチェックアウト。
前日に続き周遊バス「あかいくつ」に乗って「港の見える丘公園」で下車。ここもバラが見事です。この春は桜をはじめ、様々な花の開花がことのほか早かったので、バラが盛りを過ぎてしまうかもと気がかりだったのですが、蕾も残っていて、まだ十分綺麗で見頃が続いていました。
公園の敷地内にある洋館「山手111番館」と「横浜市イギリス館」(横浜山手に立ち並ぶ西洋館は何れも入館無料!)も、バラをはじめ初夏の花々に彩られて一段と素敵です。
再び「あかいくつ」に揺られて元町まで下り、ランチのお店に向かいます。イタリアンの「TAGUCHI TABLE」。10種類も並んだ、見た目にも楽しい前菜盛り合わせや、メイン(ハーブを効かせたサルシッチャ(ソーセージ)とポルチーニのリゾットを選択)もそれぞれ美味しかったのですが、このお店の一番の売りだというドルチェ・ピッツアがまさに絶品! 完熟のメロンが香ばしく焼かれたピザ生地と控えめな甘さのチーズクリームの上にたっぷり乗った季節メニュー。お値段は張りますが、それに見合う満足感を得られるドルチェでした。
食後は、例の「あかいくつ」で桜木町駅に出て、念願の「エア・キャビン」(ロープウェイ)に乗って5分のショート・トリップ。高さを実感する高度ですし、ワクワク気分で空中散歩を満喫できます。
運河パーク駅に着くと、駅直結の「ワールドポーターズ」でニューグランドオリジナルのレトルトカレーをお土産に買い、次はシーバスの乗り場のあるハンマーヘッドまで歩きます。斬新なデザインの「新港サークルウォーク」を通りました。赤レンガ倉庫へ続く国際大通りと、ハンマーヘッドに繋がる万国橋通りとの交差点に架けられた楕円形の歩道橋です。
乗り継ぎの都合上、横浜ハンマーヘッドのありあけハーバースタジオなどで時間調整(焼き立てハーバーは噂通りホカホカで懐かしい味(^^♪)をして、今回の旅のラスト・ミッション(!?)、シーバスに乗り込みます。
結構暑かったので、海面を吹き抜ける潮風が快いミニクルーズでした。
横浜駅構内で、夕食用に崎陽軒のお弁当を買って帰宅。
目も口も足もフル回転の充実した2日間が終わって、シャワーを浴び、横浜での楽しかったアレコレを反芻しながら、早々に就寝したのでした。
以上です。
旅は、計画している段階、実際に行っている段階、帰ってから思い出す段階 と3度楽しめる上、認知症予防にもなると聞きますし、本当にいいですね!
※それにしても、平日とは思えないほど、レストランも商業施設もバスも、
随分と人が多かったなあ。土日はどれだけ混むんだろう??
流石は一大観光地、横浜 ですね(^^♪