【初心者向け】ロードバイクに2年以上乗って学んだこと 第1回目 ~お尻の痛み編~
どこから書けば良いのか迷ったので、
私の「学び」と「気づき」を時系列に書き連ねます。
また、思っていたよりも長編になったため分割して連載します。
お尻の痛みについて
これは、スポーツバイクに乗ると全員が通る道だと思います。
お尻の痛みについては、原因が二つあります。
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【原因①】ペダルの負荷(押し返しが足りない)
自転車から一回離れ、日常生活での出来事を思い出してみてください。
クッションが無い椅子に長時間座った際、
足が痺れた経験は無いでしょうか?
これは、足の血管が自分の体重でせき止められていることに起因します。
つまり、椅子に体重を預けすぎると臀部が痛み始めます。
では、どうすればよいか?
答えは簡単です。
自転車のサドル(椅子)に体重を預けなければいいんです。
結局のところ、お尻の血管が固いサドルで潰されないようにすればOKなので、ペダルを踏みこんだ際にお尻が少し上に浮くことで、
血管の通り道が確保されます。
なので、少し抵抗があるくらいの重さのギアで漕ぐのが最適解です。
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【原因②】お尻が出来上がっていない
これはシンプルに、お尻周りの筋肉が少なく血管が巡っていないので、
お尻の血管が自重で潰れやすくなっているのが原因です。
たまに見る、「お尻の痛みは、自転車に乗り続ければ解消する」系の記事は、この事を指しています。
頑張って乗りましょう。
次回は、効率的なペダリング編をお届けいたします。