『藍沢みどりの秘密の筆 〜お仕置きマンガ家の痛みと喜び〜』
私、藍沢みどり(17歳)は、ある秘密の趣味を持っていました。それは、お仕置きをテーマにしたマンガを描くこと。特に、お尻叩きのシーンを細かく描くのが得意で、オンライン上では「藍色のパレット」というペンネームで密かに人気を集めていたんです。
私の描くマンガは、厳しくも愛情深い母親が、素直になれない娘をお仕置きする...というのが主なテーマ。でも、現実の私は両親に逆らったことなんてほとんどないし、お仕置きなんて受けたこともありません。ただ、なぜかこのテーマに魅かれてしまって...。
ある日の放課後、いつものように自分の部屋でマンガを描いていた私。今回のストーリーは、主人公の女の子が学校をサボって彼氏とデートに行き、それがバレて厳しいお仕置きを受ける...というもの。お尻を真っ赤に染める コマを丁寧に描いていると、ノックの音も聞こえないほど没頭してしまいました。
そのとき、突然ドアが開く音がして、私は驚いて振り返りました。そこには母が立っていて、私の描いているマンガをじっと見つめています。
「み、みどり...これは...」母の声が震えているのが分かりました。
私は慌ててスケッチブックを隠そうとしましたが、もう遅い。母はゆっくりと近づいてきて、私の手からスケッチブックを取り上げました。
「こんなものを描いていたの?」母の声は厳しく、でも同時に悲しそうでした。
私は顔が真っ赤になって、言葉が出ません。心臓が激しく鼓動し、頭の中が真っ白になりました。
母はページをめくり、私の描いた細かなお仕置きのシーンを見ていきます。お尻を叩かれる少女の表情、痛みで真っ赤になったお尻の描写...全てが母の目に焼き付いていきます。
「藍色のパレット...これがあなたなの?」母が尋ねました。どうやら、私のオンラインでの活動も知ってしまったようです。
私はただ黙って頷くことしかできませんでした。
母は深いため息をつき、私をじっと見つめました。その目には複雑な感情が宿っていて、怒りや悲しみ、そして少し...興味深そうな光?が混ざっているように見えました。
「みどり、こういうものを描くのは...良くないわ」母は静かに、でもしっかりとした口調で言いました。「でも、あなたの絵の腕前は素晴らしいわね」
私は驚いて顔を上げました。叱られるばかりだと思っていたので、この言葉は予想外でした。
「ただし」母は続けました。「こういった...お仕置きの描写は、現実とはかけ離れているわ。本当のお仕置きがどういうものか、あなたは分かっていない」
その言葉に、私の心臓が高鳴りました。まさか...
「みどり、あなたの描いたマンガのように、実際にお仕置きを受けてみる気はある?」母の声は静かでしたが、その言葉の重みは私の心に重くのしかかりました。
私は言葉を失い、ただ母を見つめることしかできませんでした。頭の中では、自分の描いたマンガのシーンが次々とフラッシュバックします。まさか、あれが現実になるなんて...
母は優しく、でも決意に満ちた表情で私を見つめ返しました。「これは、あなたの創作活動のための...教育的な経験になるわ」
私の心の中で、恐怖と好奇心が激しく渦巻いていました。
私は震える声で答えました。「お、お母さん...本当に?」
母はゆっくりと頷きました。「ええ、みどり。あなたが描いているものが、どれほど現実離れしているか、身をもって体験してもらうわ」
私の心臓が激しく鼓動しています。これは夢なのでしょうか?それとも現実?自分の創作が現実になるなんて...
「準備をしなさい」母の声が静かに響きました。「リビングに来て」
母が部屋を出て行った後、私はベッドに座り込んでしまいました。頭の中が混乱しています。怖いような、でも少し...期待しているような?そんな複雑な感情が胸の中でぐるぐると渦を巻いていました。
深呼吸をして立ち上がり、おずおずとリビングに向かいます。階段を一段一段降りるたび、心臓の鼓動が大きくなっていくのを感じました。
リビングのドアを開けると、母が真剣な表情で待っていました。そして、テーブルの上には...私のマンガに出てくるのと同じような、細い籐の棒が置かれていたのです。
「さあ、みどり」母が静かに言いました。「あなたの描いた世界を、現実で体験してみましょう」
私はごくりと唾を飲み込みました。これから何が起こるのか、想像もつきません。でも、何か大きなことが始まろうとしているのは確かでした。
みどりのお母さんは、娘の作品をじっくり読み込んだ様子で、丁寧に状況を再現しようとしました。
「みどり、マンガの中の女の子と同じようにしなさい」お母さんの声は厳しくも冷静でした。
みどりは顔を真っ赤にしながら、震える手でスカートをめくり上げました。お母さんの視線に恥ずかしさで体が硬直します。
「下着も...ね」お母さんが促しました。
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