『秘密の痛み、禁断の快感』

わたし、桜井ゆあ。16歳の女子高生。うちの両親、特にお母さんがすっごく厳しくて、いつも周りの目気にしながら生活してるの。正直、息苦しいって感じ。

ある日の放課後、親友の月城りおんの家に遊びに行くことになったの。りおんち、うちと全然違ってリラックスした雰囲気で、いつもそこでの時間が楽しみなんだ。

でも、この日は何か違った。玄関開けたら、りおんのお母さんの声が聞こえてきて...

「りおん!早く来なさい!」

その声、今まで聞いたことないくらい厳しくて、ちょっとビックリしちゃった。なんか、ドキドキしてきた...

わたし、ちょっとドキドキしながらりおんの家に入ったの。玄関を上がったところで、りおんのお母さんとりおんが向かい合ってるのが見えた。

りおんのお母さん、めっちゃ怒ってる様子。りおん、うつむいてて...

「あなた、また言うことを聞かなかったわね」りおんのお母さんの声が響いた。

わたし、その場に立ち尽くしちゃって。こんな雰囲気、りおんちで初めてで...

そしたら、りおんのお母さんが突然りおんの手を引っ張って、リビングの方に連れて行っちゃったの。

わたし、どうしていいか分からなくて...でも、なんか気になって...そーっとリビングの方に近づいてみたの。

そしたら、思わぬ光景を目にしちゃって...

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