藤縄明彦:茨城大学ホーリーネット(特別顧問)(*^^)v

J2水戸ホーリーホックの応援を10年あまりしております.定年までの約10年,職場の大学で水戸ホーリーホックと大学との連携の実をあげるべく,実働部隊としてやってきました.その過去を見返し,一市民としてこれからの応援活動を模索していきます.

藤縄明彦:茨城大学ホーリーネット(特別顧問)(*^^)v

J2水戸ホーリーホックの応援を10年あまりしております.定年までの約10年,職場の大学で水戸ホーリーホックと大学との連携の実をあげるべく,実働部隊としてやってきました.その過去を見返し,一市民としてこれからの応援活動を模索していきます.

最近の記事

オフザスタジアムの愉しみ:明治安田生命Jリーグウォーキングアプリを2年ほど使ってみた

シーズンオフ,何する?2022シーズンも北関東ダービー奪還の劇的幕切れで終わり,このところの朝晩の冷え込みと相まって,祭りのあとの寂しさがこみあげてきておられるサポーターの方,きっと多いんじゃないかな,と思います. あるいは,これから始まる選手の移動に心穏やかでない方もおられるのではないでしょうか? こんな時期だからこそこそ,「水戸ホーリーホックの来季へ向かって自分が応援できることは何だろうか,どうすれば自分の心身にも,来るべき2023年シーズンを走りきる,やりきるための,駆

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      0.テーマ写真について このご家族は,今シーズンスタジアムで知り合ったサポーターファミリーである.先日行われたブルーミングTシャツ(水戸ホーリーホック最終ホーム戦のチケット兼用Tシャツ)着用イベントで,私が2014年から2017年にかけて求めたものを,「せっかくだから,映えるし,着てもらえないか?」と依頼したら二つ返事で着用してくださった.文字通り,久しく陽の目を見ることのなかったTシャツも,活躍の場を得て,まるで蘇ったようだった.衣装をお貸しして,幸せのお裾分けをいただい

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          私が水戸ホーリーホックを応援するようになって 彰往から考来へ その4

          茨城大学水戸ホーリーホック応援ネットワーク(茨大ホーリーネット)7年間の歩み 第4章 大学とプロスポーツクラブの連携,その魅力と課題 前章と一部内容が重複するが,ここでは,大学とクラブ,異なる文化での連携が生み出す魅力と,見えてきた課題とを,関わった教員の目線で語ってみる. 11.学生,教職員をスタジアムに  学生,教職員の,できるだけ多くの方にプロフットボールの楽しさを実感してもらうために,2013 シーズンの連携協定締結から7回オール茨城大学応援デーを開催した.こ

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          私が水戸ホーリーホックを応援するようになって 彰往から考来へ その3

          この街のJリーグクラブと,地方国立大学 茨城大学連携協定との関わり第3章 茨城大学水戸ホーリーホック応援ネットワークの発足から定着まで7.水戸ホーリーホック-茨城大学連携協定締結 2013  2013シーズン,いよいよ連携協定が締結され,その実働部隊であるホーリーネットの活動が開始した.我々のミッションとして掲げたものは主に5つ.1)大学とクラブの連携事業の遂行,2)学内における連携イベントの開催,3)学内における水戸ホーリーホックの情宣告知活動,4)茨城大学アナウンスステ

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          私が水戸ホーリーホックを応援するようになって 彰往から考来へ その2

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          私が水戸ホーリーホックを応援するようになって 彰往から考来へ その2

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          私のプロフィール

          茨城大学ホーリーネット(特別顧問)(*^^)v  J2水戸ホーリーホックの応援を10年あまりしております.定年までの約10年,職場の大学で水戸ホーリーホックと大学との連携の実をあげるべく,実働部隊としてやってきました.その過去を見返し,一市民としてこれからの応援活動を模索していきます.