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給料日前には貯金残高ゼロ…そんな生活を1年間で脱出する方法

「給料日まであと3日…財布の中は空っぽ、通帳の残高はゼロ。」
そんな生活を毎月繰り返していませんか?

かつての私もそうでした。
でも、ある日「このままじゃダメだ!」と思い立ち、小さな工夫を積み重ねて1年間でこの生活から抜け出しました。

今回は、給料日前の残高ゼロ生活から脱出するための具体的な方法を、実体験を交えながらご紹介します。

1. まずは「貯金用口座」を作る


お金が貯まらない原因の一つは、生活費と貯金を同じ口座で管理していることです。

そこで、「貯金専用口座」を新しく作りましょう!

この口座は「使うためのお金」ではなく、「絶対に手を付けないお金」をためる場所です。

私の場合、ネット銀行の口座を開設して、カードを発行しないようにしました。これで引き出すのが面倒になり、貯金が自然に増えました。

▶ 今日からできること
• ネット銀行や地元の銀行で「貯金用口座」を開設する。
• 自動で貯金できる仕組み(後述)を設定する。

2. 先取り貯金で「残ったら貯める」をやめる


多くの人が「余ったお金を貯金しよう」と考えますが、これでは貯まりません。

貯金がうまくいく人は、「先に貯金して、残りで生活する」のが鉄則です。

例えば、月収20万円の場合:
1. 給料が振り込まれたら、まず2万円を貯金用口座に移す。
2. 残りの18万円で生活する。

これを「先取り貯金」と言い、私は毎月3万円を先取りする習慣をつけた結果、1年間で36万円貯まりました。

▶ 今日からできること
• 給料日の翌日に「貯金用口座」に一定額を振り込む習慣をつける。
• 自動送金設定を利用して、先取り貯金を仕組み化する。

3. 固定費を見直して生活コストを下げる


給料日前にお金が足りなくなる理由の一つは、「固定費の高さ」です。

毎月の支出を減らせば、その分余裕が生まれます。

例えば、私が見直した項目:
• 通信費:大手キャリアから格安SIMに変更(月8000円→3000円)。
• サブスク:ほとんど見ていなかった動画配信サービスを解約(月2000円削減)。
• 保険:高額な保険を見直して必要最低限の内容に(月5000円削減)。

▶ 今日からできること
• スマホ代、保険料、サブスクなどの固定費を洗い出し、本当に必要なものだけに絞る。

4. 支出を「見える化」する


お金が貯まらない理由は、自分が何にいくら使っているか分かっていないからです。

そこで、1カ月間すべての支出を記録する「家計簿」をつけてみましょう!

家計簿アプリ(例:マネーフォワードME、Zaim)を使えば、自動で分類されるので簡単です。

私の場合、最初の1カ月で「意外とコンビニで5000円以上使っている」ことに気付き、無駄遣いを減らすきっかけになりました。

▶ 今日からできること
• 家計簿アプリをダウンロードし、1カ月間すべての支出を記録する。

5. 小さな節約習慣を積み重ねる


貯金は「いきなり大金を貯めよう!」とするよりも、日々の小さな習慣が大切です。

例えば:
• 水筒を持ち歩く:コンビニでペットボトルを買う回数を減らす。
• まとめ買いをする:無駄な買い物を防ぐ。
• ポイントカードを活用する:普段の買い物で貯まるポイントを貯金に回す。

これらの積み重ねで、1年間で5万円以上の節約ができました!

▶ 今日からできること
• 今日から「節約した金額」をノートに記録してみる。

まとめ:1年後の自分を変えるために、今日から始めよう!

給料日前の残高ゼロ生活は、ちょっとした習慣の工夫で抜け出せます。
• 貯金用口座を作る
• 先取り貯金をする
• 固定費を見直す
• 支出を見える化する
• 小さな節約を積み重ねる

これらを1つずつ実践することで、気付けば1年間で大きく生活が変わります。
私自身、毎月カツカツだった生活から脱却し、今では給料日前も心の余裕を持てるようになりました!

あなたも今日から変わりませんか?

この記事が少しでも参考になったら、ぜひ感想を教えてください!
一緒に「貯金ゼロ」から抜け出し、豊かな毎日を目指しましょう!

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