性的消費の意味と気にしない自由
性的消費とは
フェミニストの常套句として有名な“性的消費”。
その意味を理解する為に多くの論客が
アマゾンの奥地に身を投じ、そして消息を絶った──。
冗談はこの辺にしておいて、
本来この言葉は“性的搾取”から端を発したものだった。
元々、萌え絵やエロいコンテンツに“性的搾取”という
国連で定義付けられている程強い言葉を適用させようと
フェミニストが騒いでいたのだ。
こういう風に「どこにも搾取なんて見当たらないぞ」
と総ツッコミを受けた連中が、急場凌ぎの為に
創り出したのが『性的消費』という言葉だという。
荒井先生はこの造語を“インチキ”と断言し、
「フェミニストは自分の行いを論理的に説明できず、
いくらでも拡大解釈可能な造語に逃げている」
とバッサリ斬り捨てている。
青識亜論さん曰く、
とのこと。
その上で『絵の中の女性はあなたではない』と論じ、
だから変なコンプレックス拗らせる必要もない、
とこの造語の乱用の食い止めを呼びかけている。
個人的にはこれが一番納得のいく解釈だと思った。
やはり、絵の中の女性と自分を照らし合わせ、
劣等感を覚え(勝手に)傷ついているのか。
Let'sデジタルデトックス
なぜ“ただの絵”から描いてないことを読み取り、
怒りで震えたり涙が止まらなくなったりするのか。
人生に疲れ、精神を病んだ人間というのは、
とにかく被害妄想を膨らませやすいようだ。
そのうえ自他境界線が溶けている。
何気ない絵にキレ散らかしたり泣いたりする奴なんて、
傍から見たら奇異の目で見られること請け合いだ。
重ねて言うが『絵の中の女性はあなたではない』。
2次元の女の子がどんな恰好をしてようが
あなたには全く関係のない事だろう。
昔からあるインターネットの鉄の掟にして殺し文句を、
この場を借りて教えたい。
『嫌なら見るな』
そう、余程無視できない状況でもない限り、見ない自由
(書物やサイトを閉じる、その場から立ち去る等)が
保証されているならば、嫌なら見なければいいのだ。
広大なインターネットの海において、
『この情報だけを消せ』と口やかましく言ったとて、
天下のWorld Wide Web様は聞き入れてはくれない。
(上の記事は有料だが、無料部分だけでも
大事なことは充分伝わると思う)
人間は何のために自在に歩ける足を持ち、
首や目を上下左右に動かせるように進化したか。
その場に縛りつけられてるわけでもあるまい。
「本を買わない」「ブラウザのページを閉じる・戻る」
TLに流れてきたなら「このツイートに興味がない」、
展示物なら「無視して素通りする」。
子供でもできる簡単な対処法だ。
今後ヤバそうなコンテンツ
スカートが股間に貼り付き鼠径部のラインが浮き出る
描写にさえ過敏に反応する連中のことだ、
次は何がターゲットにされるかと思うと
恐れで震えて涙が止まらない。
いっそここでヤマカンを張っておこう。
今後フェミニストに目をつけられそうな作品の数々を
挙げておき、それをセルフ論破することで
予防線を張っておこうという考えだ。どうせ僕でも知らないような作品も叩くんだろうけど
・ブルーアーカイブ
所謂“ソシャゲ”であり、
主人公が学園都市の先生となって、
生徒を指導しながら問題を解決していくストーリー。
フェミがイカニモ嫌いそうなキャラのオンパレード。
しかもその中には、公式に『変態』と
キャラ付けされている女の子もいる。
これはもしかしなくてもアチラさんで言うところの
“性的ナンチャラ”ってやつに当たるんじゃないか…?「こんな女いるわけないだろー」とかも言いそうだな…
いるわけないからこそ創作するしかないと思うんだが。
・対魔忍
つい最近、朝のニュース番組で“大人気ゲーム”として
紹介されたことで話題をさらった成人向けゲーム。
『対魔忍GOGO!』としてスマホゲームが出るらしい。
オイオイ、そのゲームの原作では女キャラが
番組を降板した誰かさんのやらかしの比じゃないくらいえげつないコトをされてるらしいが…?
(あの人にはちゃんと償ってもらって、いつの日かまた元気に虫捕りしてるところを見せてほしいけどなぁ…)
それに対する反論となるが、
原作はアダルトコンテンツだから売り場に出す時点で
然るべきゾーニングは済んでるはずだ。
勿論、例のアプリも全年齢版にするにあたって
内容も相応に健全になっているに違いない。
何より感度3000倍にする薬なんて作れてたまるか。
つまりこれも実害はほぼ無い。
やっぱり表現叩きなんて不毛だ
それにつけても、本家フェミ共の超理論ぶりたるや…。
キャンプで女性が性被害に遭った事件の煽りを受けて、
一Twitter絵師の絵がクソ叩きされたり、
キャンプを題材にした成人向け漫画の
(いわゆる“僧侶枠”での)アニメ化にも噛みついたり。
軽蔑で呆れてため息が止まらない。
とはいえ、この言葉がいかにインチキかどうかは、
ここ数年で共通認識になっているので、
今後似たような事案があった際にも、
簡単に対処可能だろうと思うと安心だ。
「もうツイフェミなんて取るに足りない」
そう思えたなら、連中のピーチクパーチク鳴く声も
もはや気にならなくなるだろう。
総括
・『見ない自由』をもっと気軽に行使してええんやで
・顧客でもない個人のお気持ちなど気にするだけ無駄
・ただの絵でストレス溜めてるならもうネット止めよう
おまけ
よおくわかってるじゃないか。