見出し画像

【No1~No5】SASUKE第41回大会の出場者100人の紹介や要点について思う事を話す。

先日、SASUKE2023~第41回大会~の情報解禁がなされ、放送日(12月27日水曜日のよる18時~)や出場者100人(SASUKE甲子園からの出場者3名を除き)が公開された。

自分のnoteではこれから1つの記事につき出場者をゼッケン番号順に5人ずつ紹介や思う事について掲載し、20回区分で合計20回に渡って合計100人の出場者についての記事を投稿しようと思う。

それではまずはトップバッターも含まれているゼッケンNo.1~No.5を着ける出場者の紹介と思う事を書いていく。

No.1 赤羽健壱

キングオブコント2023王者。
お笑いコンビ「サルゴリラ」のツッコミ担当。昨年の王者ビスケットブラザーズの原田泰雅に続き、2年連続でコント王者が大会の先陣を切る。
決勝でRULEというマジックエンターテイナーや野球部の監督となって森羅万象を魚に例えるなど強烈なインパクトを残したボケの「ダマさん」こと児玉智洋さんが出場するのかと思っていたが、野球ネタ「青春」で選手役を演じていた赤羽さんがユニフォーム姿で挑戦。
選手役の赤羽さんがリアルで40kgもの大胆な減量に成功した経験を活かし、児玉に監督役を演じてもらい応援して貰いながらアタックするという形か。
運動神経はどのくらいか未知数だが、とりあえず昨年のビスケットブラザーズ原田の成績は上回って欲しいと考えている(ローリングヒル上りでのリタイア)。
あわよくば新エリアという魚も魅せて欲しいけれど、そこに辿り着くまでにはくれぐれも初見殺しという魚の中のローリングヒルという魚の餌食にはお気をつけて頂きたい。

No.2 鳥澤克秀

ウェイトリフティング元日本代表。
スタート台で挑戦前に行うウェイトリフティングをはじめとした怪力パフォーマンスが序盤の賑やかし名物だ。
本人曰くそのパフォーマンスに「失敗したことがない」と話すが、32回に250kgという途轍もない重量のバーベルの持ち上げに失敗したり、一昔前の27回大会ではビール瓶を握力で開けるというパフォーマンスに失敗し、強引に口からこじ開けようとするもその際に口を切ってしまい流血してしまったり(今ならコンプラが厳しいので幾らその場は盛り上がってもお蔵入り確定の事案)と挑戦より特技に注力しているが敢えなく失敗に終わってしまう過去も。
クワッドステップスでのリタイアが2回・ローリングヒルでのリタイアが6回なので31回以降は10回中2回しか最初に掘られた池を越えられていない。
今年こそ鬼門のローリングヒルを越えて、自己記録となる第4エリア目以降のドラゴングライダーのトランポリンを飛ぶ所までは進んで欲しいところ。
初めてトランポリンを踏む中年の姿を見れば感動してしまうことだろう。
毎回鳥澤さんの全力パフォーマンスと全力落下には元気と笑いを届けて貰っている。

No.3 フワちゃん

YouTuber。
公式HPの肩書き欄には「YouTuber」とだけ掲載されており、確かにスマホスタンドを片手に持っているためYouTubeをキッカケにタレント進出した印象が強いが、フワちゃんに「YouTuber」というイメージは今となっては少ないように思うので、「タレント兼YouTuber」と付け足した方がしっくり来るような気がする。
今回で3回目の出場だが、毎回のように身に纏う衣装に切り抜かれた山田さんの顔が手入れされてデザインの一部に。今回に至っては自分自身よりも「山田の主張」が激しいため、ブラジャーに山田さんの顔を2枚貼り、そこの上を服で覆い被せて隠しつつ挑戦を決意。
山田さんは主張させることなくお守り代わりとしてしまっておきつつ、過去2回とも脱落しているフィッシュボーンのリベンジを果たせるか。
あと、「新エリア」→「新ゾーン」
「完全制覇」→「全国制覇」と、用語のうろ覚え方が大分個性的である。

No.4 佐藤楓

乃木坂46・愛称は「でんちゃん」。
今回で3回連続3回目の出場。
SASUKE40th予選会のスタジオパートMC・41th予選会の現地リポーターを担当し、貴重な1枠の重みを誰よりも肌身で感じている選手であろうが、本番はそれをあまり気負いせずリラックスして臨んで欲しいところである。
今回は大会前にパルクール指導員の佐藤惇の元へ訪れ、公園の遊具や障害物を駆使して基礎的な動きを強化。
1stのエリアを模した動きも直接指導して貰い、特にローリングヒル下りは「両足ジャンプより片足ジャンプの方が距離を稼げるし安定しやすい」というアドバイスを受けたり、フィッシュボーンも本家より不安定な足場を体幹を中心に養った。
最後には通し練習も行い、過去リタイアした2つのエリアを越えてドラゴングライダーまで到達できるビジョンは見えたのであとは本番のメンタル次第といったところか。
「ドラゴングライダーでトランポリンを跳び派手に落ちる」という見栄えを作るという目標を達成できるか。

No.5 東村芽衣

日向坂46・愛称は「めいめい」。
走りも早く運動神経もチームでトップクラスであるなど身軽な動きから「猫」と別な生物の名で親しまれることも。
今回で佐藤楓と同様に3回連続3回目の出場で、2人共3大会連続で連番。
前回はドラゴングライダー1本目を掴みレールを滑空してダイナミックに落ちるという男性顔負けの大健闘を魅せた。
今回はキタガワ電気店店長日置将士宅に出向き、順逆でドラゴングライダー1本目のバーを掴む直接指導を受け、2本目のバーへの飛び移りとエリアクリアを本気で視野に入れている姿勢が伝わった。
個人的に、ドラゴングライダー初攻略にも期待するが新エリアの初お目見えという衝撃とワクワクを視聴者に初めて伝えるのは、No.5の東村さんなのではないかと思っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?