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鑑定士の往復書簡 冴夜2月10日
了祜先生、こんにちは。
突然のノロウイルスの罹患は大変でしたね!
お体は回復されたでしょうか?
お子さんが小さいうちは本当に感染症との闘いですよね。。。子供はケロッとしてても親はかなりグッタリ悶絶してしまいます´д` ;
くれぐれもお大事になさってくださいね。
お手紙に書いてくださった柚木沙弥郎先生は全く存じ上げない方だったのですが、了祜先生のおかげでひとつお利口になれました♪( ´▽`)
著名な染色家の先生だそうですね。
生涯現役で染色を続けられ、101歳で天寿を全う。本当に尊敬しかありませんが、その秘訣がこの一文に込められていましたね。
なんでもいいから心に引っかかったことは自分から発信していかないと世の中楽しくならない。自分が面白くなれば他人も面白くなる。それがものづくりの原点。だって、ワクワクしなきゃ、つまらないでしょ。 一文抜粋
柚木先生の御覚悟を感じました。
迷ってもいい。不満足な出来でもいい。創作を続けていくことの大切さ、自らが出し続けることをやめない。それをもう心に決めておられたのでしょう。
こういう方々にだけ特別、面白いことが天から降ってくるわけではありませんよね。
「どんなことでも面白いと思う」覚悟があるからこそ、何でも面白くなってしまうのだと思います。
それが例え、他人から見て大変な出来事であっても。
ワクワクに変えていく、それを原動力に変えていける方なのでしょう。
時を同じくして、小澤征爾さんも旅立たれましたね。
先ほど小澤先生の在りし日の映像を目にしましたが、とても茶目っ気がある表情をなさる。
そりゃあ日常、四六時中は無理だとはしても。
柚木先生も、小澤先生も、ご自分がこれと決めた仕事と活動には、心は全てオープンで宇宙に委ねておられたんだろうなあ。
ソウイウヒトニ ワタシモ ナリタイ笑
我々も、算命学に携わる一員として。
この先輩方のように、自らが面白がって前進し続けることをやめずにいきましょう!
算命学はやっぱり面白いですよ!まだまだ未知の可能性を感じます。
私はたった今、あれをやってこれをやって、どうやればどう書けばいいか悶々としている最中でした。
こういう時は、心はあまりオープンマインドじゃないことが多く、なんかちっさい頭の中で頑張っちゃおうと思ってる笑
でも、この未熟な自分をもしっかりと面白がって、発信し続けることを恐れずにいきたいと思います。
もう一度、オープンマインドを試みます♪( ´▽`)
確実に日差しの色が春だなぁと感じます。
同時に、鼻の奥が何やらむず痒いような。。
季節の変わり目、ご自愛ください。
冴夜