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スマートフォンを選ぶ基準
私がスマートフォンを選ぶ基準にしているものは
デザイン面、主に"ベゼル" の狭さです!
スペックや値段、ブランドではなくベゼルが狭いことです!さらにベゼルが4辺均等だとなお良しです!
そもそもベゼルとは
主にスマートフォンやパソコンのディスプレイにおいて、画面部分の外側の枠のことで、絵画で言う額縁みたいなものです。
他にも身近なものでは腕時計の文字盤の外側の枠といえばわかりやすいかもしれません。
4辺均等というのは、このベゼルが上下左右すべて同じサイズという意味です。
有名どころではiPhone(xSEシリーズ以外)やGalaxy S22シリーズ(ultra以外)はベゼルが狭く、4辺均等です。
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スマートフォンにおけるベゼルというのは、とても存在感が大きいです。
例としてiPhoneを見てみましょう。
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こちらは最新版のiPhone14とiPhone SEです。iPhone14はベゼルが狭く(細く)、iPhone SEは広い(太い)ですよね。
ベゼルが狭いメリット
一般的にはベゼルが狭ければ狭いほど、没入感が高いと言われています。
また、画面占有率(ディスプレイがある前面部分における、画面の比率のこと。例えば画面占有率100%ならベゼルはありません)も高くなるので無駄な部分が少なくなり、より多くの情報を一度に見ることができるようになります。
もちろんタッチできる領域も増えるので、スマートフォン本体のサイズを変えずにベゼルを狭くすることによって画面サイズを大きくすることが可能です。
ベゼルが狭いデメリット
もちろん、ベゼルが狭すぎることによるデメリットもあります。1番は持ちづらいことです。スマートフォンを持ったときにベゼルが狭いと手のひらで誤タップしちゃいます。
他には、スマートフォンを落としたときに、ベゼルが狭いせいでディスプレイが割れやすくなってしまいます。
なぜベゼルが狭いスマホを選ぶのか
私が重要視しているのは、機能面ではなくデザイン面です。
スマートフォンの機能は年々進化を続けていますが、頭打ちになってきてしまっています。
ハイエンドのめちゃ高いスマートフォンを買わなくても、必要最低限以上の働きはしてくれます。
毎日持ち歩くもの、普段身につけているものだからこそデザインを重視したいと思うようになりました。
数年前まではあまりベゼルを気にしていなく、とにかく横幅が狭いスマホを選んできました。
ですがここ近年、ベゼルの狭いスマートフォンが増えてきて、その美しさに見惚れてしまい今ではベゼルの狭さが1番大事な基準となっています。
ちなみに私は今Galaxy s22を使っています。
ここまで読んでくださったみなさん、次スマートフォンを購入するときはほんのすこしだけベゼルのことを気にしてみてください。
新しい価値観に目覚めることができるかもしれません。