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がむしゃらに生きることの価値と、ステージアップのための気づき

人生を変えようと決意したとき、私はいくつかの生き方のプランを思い描きました。その中には、「がむしゃらに生き抜く」という選択。


がむしゃらに生きてみた結果の個人的な感想


がむしゃらに前進しているときは、その背後には、時間が足早に過ぎ去り、心が常に何かに追われる感覚があって、未来に進んでいるのではなく過去と戦っている自分しかいなかったなぁという個人的な感想。

とにかく新しい自分、違う自分、過去に起きた悲しみは繰り返したくない
そのためにガムシャラに進もう進もうって。
過去と同じような感情が起きると、自信を失い、自己信頼が振り出し以下に戻る、結局そんな繰り返しが心と現実の大半を占めていた気がします。


常に前をまっすぐ見てる姿、見習いたい

無意識にフォーカスしている自分が過去にいるから未来の自分がなかなか描けない


がむしゃらに進む過程で、何が起きたのかというと
自分が期待している成果が見えにくく、充実感が得られなかった。
しかし、ちゃんと振り返ってみると、実は多くのことを達成していたことに気づくこともあります。
それでも何も成し遂げていないと感じていて、自分を責めたり、空虚感に苛まれることも少なくありませんでした。

こんな感情に気づくまでわからなかった

人生の中でステージが変わるタイミングで
会う人たちって自分の一部を映し出す人たちと巡り会うんです。
話題も申し合わせたかのような話になるのが毎度すごいなと思うのですが
やはりそんなタイミングで、相手の方は「がむしゃら」にやるから!って
話になって、私もそのつもりだったけどなぁ…なんて少し自分を責めながら聞いていると、こんな感情に気づいたんです。

がむしゃらに目標に向かって突き進む背後には、悲しみや苦しみ、そして怒りが潜んでいる。これらの感情は、私たちを突き動かし、がむしゃらに生きなければならないという強迫観念に縛り付けるのだって。
がむしゃら感に疲れ、自分が苦しんでいたのはここなんだ。
がむしゃらを卒業することに決めましたw

すると

時間の感覚、人生のペースが突然変わる


人生には、突然ペースが変わる瞬間が訪れることがあります。
私にとって、この気づきの瞬間から時間がゆっくりと流れ出し、穏やかな呼吸を取り戻す機会となりました。これは今までに感じたことがない初めての感覚で、体の痛みがなくなり、深い息をすることができる自分を感じました。もちろん、人には、がむしゃらの取り組むステージもとても大切です。
私にとってもその時間があったから気づけたことでもあります。

色々本当にあったけど、長い時間をかけて熟成された変化が、心の中で整理され、解放される瞬間がやってきたということをしみじみ実感しています。
過去を振り返る必要のない自分に今いること、それを乗り越える頑張ったもう1人の自分にありがとうです。

過去に囚われないで肯定感でがむしゃらに進むために

1. 過去のトラウマ解消


過去のトラウマや痛みを癒すことで、現在に対する意識が変わります。トラウマから解放されることで、過去に囚われず、現在に集中しやすくなります。

2. 感情の整理


過去の経験や感情を整理し、葛藤を解消することで、現在に対する意識がクリアになります。これにより、今を生きる感覚が強まり、未来に繋がることができます。

3. 自己理解と自己受容


自分が何を嫌い、何を求めているのかを理解し、柔軟に受け入れることで、自己受容が進みます。自分の感情や思考を検証しながら、自分をより深く理解することが重要です。

4. 現在の価値を感じる


これまでに積み上げたものを客観的に見つめ、自分の価値を再評価することで、次のステージに進むための注力が可能になります。無駄にするのではなく、発揮する方向で取り組むことが求められます。

5. ありがとうの気持ち


今を生きる意識を持つことで、日常の小さな喜びや幸せに対する感謝の気持ちが高まります。充実した瞬間を意識的に感じることで、充足感が向上します。

最後に


がむしゃらに生きることは確かに有意義ですが、その背景にある感情や葛藤に気づき、解消することで、さらなる自分のステージアップが可能になります。これからも、変化と成長を続けながら、自分自身をより深く理解し、充実した人生を築いていきましょうか。

今日はここまで!
コミュニケーションエンタープレナー&カウンセラーの
RYOCO.でした。

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