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Xデザイン学校 -第一回目-

記憶を頼りに記載してます。


ルンルンの授業前の私


もともと映画や漫画の登場人物が
『どういう気持ちなのか』
『どうしてこういう行動をするのか』
『このキャラクターはこういう状況だったらどういう行動をするのか』
というのを考えることが楽しくて大好きでした。

ユーザーの気持ちを考えて ユーザー体験を作っていく「UX」という概念を知り、
「そんな面白そうなことを勉強できるなんて楽しみ~♪」
とルンルンで臨みました。


UXリサーチャーってなくなるの!?


「これからはUXリサーチャーはAIに仕事を奪われ、サービスデザインの仕事が重要になってくる」
「デザイン思考は25年前の理論なのになぜ今学ぶの?」

こうなりたい明確な目標があったわけじゃないけど、どちらかというとUXリサーチャーに近いような仕事や、デザイン思考を取り入れたモノづくりがしたいな~ とふんわり思っていたので衝撃。

でもやっぱり モノづくりに近いところで仕事したい・・・
私たちは 肉体を持つ限り食べ物を食べなきゃ生きていけないし、スマホやPCが生活には必須だから・・・


その人、助ける必要がありますか?


「5年後、ワーキングママを助けるシステムは役に立たない」

と先生に言われたときに、真っ先に
「じゃあ、今苦しんでいる人はどうするの・・・?」
という疑問が浮かんだので、質問すると、

「今苦しんでるその人を、その企業が助ける必要がありますか?」

という回答をもらって、私が現在進行形で苦しんでるワーママだったら泣いちゃう!!
そのあと「その人を助けたいならボランティアをすれば良い」と言われて それは、、、確かに・・・ と納得。

でも 現状をビジネスで救おうと思うのはあまり良しとされないのか・・・ と悲しい気持ちと もしかして、私は場違いだったのでは? の気持ちになったところに、

「5年後も考えながら、現状も救えるのが良い概念化」

とコメントをもらって、少しほっとしました。


おわり


Xデザイン学校に通わなかったら 知らずに人生終えてだろうことや、考えなかったようなことが すでにたくさんあって きて良かったです。


メモ


たくさん知らない言葉が出てきたのでメモ

サービスデザイン:ステークホルダー全員を喜ばせるサービスを考える
UXデザイン:10%のペルソナを100%喜ばせるサービスを考える
デスクトップリサーチ:既存の文献・資料・Webサイトなどからデータを収集し、分析するリサーチのこと
行動データ:事実
発話データ:インタビューなど
プロトコルデータ:行動データ+発話データ(十分行動データを観察したあとに、インタビューして発話データを得る必要がある)
行動観察:既存サービスの改善に使う
エスノグラフィ:長期の参加型調査。新しいコンセプトの開発に使われる。

企業戦略のフェーズの言葉
ビジョン(展望):将来こうありたいという姿・企業の世界観 大まかな方向性が決められていれば良い
パーパス(存在意義):なぜ我々が、誰のためにこの事業を行うのか(他者評価) 会社に対する他者からの期待 サービスがパーパスと乖離していくとサービスは失敗する
ミッション(任務):パーパスを達成するために、自分たちが行う物事の内容・戦略

実装部隊のフェーズの言葉
バリュー(価値):パーパスやミッション、ビジョンにより生み出される価値
ゴール(目標):行動するための目印(具体的)
ミーンズ(手段):行動するための方法(超具体的)


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