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ニュージーランド渡航(入国~ウェリントン)

10月にニュージーランドに渡航しました。

ニュージーランドは、国土面積は日本の3/4、人口500万人(兵庫県と同じくらい)の南半球の島国。マオリという先住民の文化がありますが、基本的に英国の文化がベースです。
国土の多くが牧場で羊🐑と牛の放牧が行われています。乳製品と肉ですね。

羽田からシドニー経由でウェリントン、クライストチャーチ、オークランドの順に回りました。

(以下は「である」調で記載)

外務省ホームページより(ウェリントンが首都。オークランドが一番人が多い。)

JALの19時30分羽田発の便。シドニーとは2時間、シドニー、ウェリントン間で2時間の時差である。9時間ぐらいでシドニー着。
JALなので、日本語が通じる。また、機内食も日本人好み。

23時ぐらいに出た夕飯。美味しいがもう少し早く出てほしい。
AM2時か3時ぐらいに出た朝食。

シドニー着は6時(時差2時間なので、日本時間4時)。この間にドリンク+夕食+朝食が出るのだが、離着陸は提供できないのと日本人特有の時間への生真面目さから、深夜の夕食と間を空けない朝食となる。美味しいのだが。あと、あまり寝れないのでかなりだるい状態でシドニーに着く。

オーストラリアは動植物検疫にかなり厳しい。ユニークな自然に誇りをもっていると機内Announceしまくっていた。入国ではなく経由だけでも容赦なく食品系は捨てさせられるし、未申告で犬に見つかると罰金である
また、食べきれない機内食の持ち込みもダメなので前の座席前に入れるか胃に入れるかを選択させられる。育ちの都合から捨てるのに抵抗があり食べたがめっちゃきつい。

なお、シドニー国際空港は羽田と変わらず、あまり異国という感じではない。最大の違いはトイレでウォシュレットがない。JALは機内トイレですらウォシュレットだったのに。

シドニー国際空港の自販機。クレカで買える。英会話不要なので楽だが500円ぐらい水がする。

無事にウェリントンに着いたが、カンタス航空の機内食はまずい。なんでこんなにダメなんだといいたいレベルで日本人に合わない。これは同行者全員の一致意見なので客観性がある。

入国(immigration)にあたり手続きをするが、事前にNZetaを申請(申請が認められるとパスポートに電子紐付けがされる、要するにSuica)しているためパスポートをピッとやると基本的に通れる。いわゆる英会話のやりとりは不要(だがなぜか自分はピッがうまく行かず呼び出され簡単な英会話をした)。
一番うるさいのは動植物検疫で持っていなければだいたい通れる感じである。

入国後、空港から市街地へと移動する。ウェリントンは首都なのでイメージとしては羽田から丸の内(関西なら関空から梅田)にいくイメージ。

海がきれい

移動中、山の上にたつ家を多く見る。高所得層の邸宅でロープウェイで行き来をしている。日本では自宅からロープウェイで出勤するリーマンはいない。

ロープウェイで家を出る
高所得者の邸宅。神戸とかの山あいの邸宅に近い。


市街地

ところで、車についてだがHONDA、日産、TOYOTAなど、日本の中古車がかなり多い。自国に自動車工場はなく(修理と販売メイン)、重工業はほぼないと言っていいようだ。
先に書いたように、農業(畜産と酪農)に全ふりしている国。ざっくり言うと、日本とは食品を売って車を買っているような関係なのだ。

ホテルは、ウェリントンが日本で言うと東京なのでピンキリである。これは1泊14,000円ほどのホテルである。

日本とあまり変わらず
トイレ、シャワーはいっしょ。だがカーテンしか区画がない!
冷蔵庫と洗濯機がある。洗濯機は使い方があるがよく分からずなんとなく使う


夕食である。市街地なので混んでいたが一般的な飲食店らしきところに入る。
島国なので日本と同じく水産品も多い。また、ワインなど果実類生産も盛ん。食事はかなり日本人好みに感じた。美味しい。アメリカや中国だとかなりきついと聞くがニュージーランドは一週間いて飽きなかった。

サーモンとアボガドをパンに塗る。日本人好み
NZワイン
赤身肉。牧草育ち。
これは銀行、おしゃれである
へい、すし

長くなってきたので、今回はここまで。

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