アイルランド旅2013　其の二

ダブリン到着の翌日は朝から小雨が降ったりやんだりしていた。
今回のホテルも朝食付きなので、毎回卵料理は違う調理法をお願いして、ポリッジも食べてみた。
前に訪れた時行かなかったウォーターフロント方面をぶらぶら散策した。

駅の改札

美術館の自由お絵描きコーナー

移動自転車屋さん

そしてその翌日、今回のメインである『モハーの断崖』へ行くツアーに。

早朝集合場所に行くと若者が多かった。途中からも参加者を乗せ、バスはどんどん郊外を進んで行く。かなり距離がある。途中何か所か名所に寄り、お昼過ぎにやっと到着した。

トイレ休憩したパブ

ヒースの丘

謎の石

バレン高原

ケルトの人々の墓地

お昼ごはんを食べたパブ

駐車場からすぐに断崖に関する展示館があって、そこを通過し、断崖へと歩いて行く。すごく風が強い。日本の名所のように防護柵などないので、風で押されて落ちて行ってしまいそうだ。切り立った断崖が延々と続いている。風にあおられつつ写真を撮りまくる。とにかく撮りまくった。

歩けるエリアの端から端まで歩いて、身体が冷え切ったので展示館へ入り、展示物を見学する。帰りにバスはゴールウェイという海岸に降りての夕日写真タイムがあった。若者たちが浜辺で青春の一枚を撮っていた。それを写真に収めるおばさんは私。その写真は行方不明。
ダブリンに帰着したのが夜遅かったので、ハンバーガー屋さんで夕食にしたが、あまりおいしくなかった。
『モハーの断崖』、素晴らしい眺望だったが、人生観は変わらなかった。
あえて言うなら、これからもせっせと旅して珍しい景色を見なければと思った。