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イタリア旅2005 其の五

終日自由行動。
同じツアーの中学生の娘さんとお母さんの「バチカンは朝イチに並ばないと!」という熱量に引きずられ、早朝からバチカン入国のため並ぶ。寒い中塀沿いに並びかなり待った。入るとまず広場になっていた。システィーナ礼拝堂の天井画は素晴らしかった。広場のクリスマスツリーは今まさに立てている最中だった。クリスマスまで五日しかないのに、大丈夫か?バチカン!

他の人たちは付いている昼食は断って、観光やアウトレットへと出かけて行った。私たちは昼食のレストランへ向かった。もう一組ご高齢のお母さんと娘さんが一緒だった。四人で落ち着いてゆっくり食事ができた。娘さんはしきりに「これだけのものを個人で食べようと思ったら大変よ。」と言っていた。暖かい部屋に温かい料理、とてもおいしかった。チーズとサラミの前菜にボロネーズ、サラダ、パンナコッタというメニューだった。暖かさが心地よかったので、二人が去ってもしばらくまったりした。
友人にハードロックカフェでローマ限定のぬいぐるみを頼まれていたので、まず買いに行った。そのあとは骸骨寺を目指しつつ街ブラである。歩いていると至る所に遺跡があって、さすがローマだと思った。

骸骨寺の絵ハガキ

骸骨寺を参拝したらもう夕食の集合時間だった。他の人たちはお昼抜きで観光したようで、お腹ペコペコな様子だった。夕食はカルボナーラ、仔牛の煮込み、フルーツのリキュール漬けだった。カプチーノを注文した。
やはりイタリアだけあって、食事は全部充実していたと思う。

お土産屋さんの袋、なんか既視感のあるキャラクター

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とくじん
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