麗江旅2008 其の二
翌朝になっても頭痛と吐き気は治まらない。
中庭でフロントの男の子、渡米の資金稼ぎのためにここで働いている、に会い、そのことを話すと、食堂で食べ易い物を作ってもらっておくと言ってくれた。食堂に行くと豆腐と野菜の旨煮が出てきた。が、やはり雲南料理でピリ辛なのと吐き気が治まらないのとで、せっかく作ってもらったのにほとんど食べられなかった。
いつ回復するともわからないのに待っていても時間がもったいないので、出かけることにした。
バス停のところに『白沙村壁画館』があって、そこそこの観光名所らしい。そう言えば村の中にも観光客相手と思われる民芸品の屋台が出ていた。
バスで街に着き、パン屋さんのイートインでミルクティーとプリンを食べる。効かないかもと思いつつ、風邪薬を飲んでみるとしばらくしてましになってきたので、古城地区を目指して歩き始めた。
古城地区のとっかかりのところにお土産屋さんがあって、可愛くて安い民芸小物がたくさんあった。他のお店と値段を比べてみなければ。
古城地区の中はいかにも古くからの城鎮という雰囲気だった。すごく中華情緒に溢れている。
う~ん、やはりトイカメラで撮ったから、断片的でぼけた写真だ。
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