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麗江旅2008 其の一

当時ハマっていた中国ドラマの影響で唐突に「そうだ!麗江へ行こう!」と思い立った。中国雲南省の麗江市だ。
北京から国内線に乗り継いだわけだが、搭乗口に向かうバスには私一人しか乗っていなかった。しかも、大型バス。空港内をこれでもかとぐるぐるした挙句搭乗口に到着した。
途中、ものすごく耳キ-ンなるわ!という地点があった。
麗江の空港に到着後バスで街の中心地へ。バスから降りると、標高が高い空気感と空の色を感じた。今回取っている宿は、水回りと雰囲気と料金で選んだため、街からさらにバスで郊外に行かなければならなかった。
どこで降りていいのかよくわかっていなかったが、カンでここだ!というところで下車した。

日が暮れる~


ものすごい田舎の集落で、村人たちは日本人を見たことないというか日本という国の存在を知っているかどうかさえ怪しい感じだった。道を尋ねても、普通話が通じない。しかたないので、予約したときに送られてきた簡単な地図を頼りにやっと探し当てた。

翌朝撮った

四合院造りの建物で、部屋の天井には明かり取りの窓が付いていた。
あくる日目が覚めるとひどい頭痛と吐き気に襲われた。風邪ひいたかな?と風邪薬を飲んでも症状が改善されない。どうやら高山病らしい。
この日は街に出ることは断念して、宿周辺を散策することにした。

道があるので行ってみよう
山の小高いところ
村の全貌

村のはずれから山に続く道があったので登ってみた。
今回はトイカメラ(手の平に収まるサイズのカメラ)持参なので、ファインダーもないし、画像もパソコンに繋ぐまで見られない。どんな写真が撮れているかは後のお楽しみだ。

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とくじん
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