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見栄なし投資法:[TOEIC 900点と投資との共通点]

オバちゃん、アメリカ株の投資に関する情報を誰よりも早く知りたいぃ言う理由で「英語」の勉強にハマってる言う話は[脈絡こそ投資の技術や]に書いたけど、どれくらいの実力なんですか?って聞いてきはる人がいはってな。いや、実力って、そりゃオバちゃん外人さんと話す時も関西弁で通じるから、会話コミュ力(りょく)はあるに決まってるやん。

ほほ。大阪のおばちゃん最強自慢今更ええって?そやな。誰でも知ってるからね。分かってる分かってる。英語で話せる実力聞きたいんやね?いや、それやったら正直な話。話せる訳ないやん。日本で生まれ育って、大人になって外国初めて行った昭和のオバちゃんに、英語話せるんですか?って、無茶聞かんといて〜。

でも、今日の疑問提起はこの件や。英語言うんはオバちゃんの場合、話せんでもエエんや。そら英会話通じたら、楽しいかしらんけど、アメリカ株はもちろん、世界マーケットの情報やリサーチは英会話が通じても、役に立てへん。やっぱり英文読めなあかんのや。でも、日本の英語学習事情はちょっとチャウんよね〜。話すことばっかり重き置かれて。う〜ん。分かりはる人いはる?この感覚?

いや、今の時代、英文を「読める」必要ないでしょ?翻訳機あるじゃないですか?ってたいていの人言うんやけどね?チャウんよ。オバちゃん、Google翻訳みたいなんが使えるようになった時、すぐつこーてみたよ。でも、アカンかった。一般翻訳サイトでは、単語変換するだけやから、きちんと意味にならんことが多かった。助詞の曖昧な日本語文では、誰、と言う大事な部分を逆に読めるような時もあって、イライラしたわ。

この1年で大躍進のAIソフトも、、、アカン。計算はよくできるし、言い換えもできるけど、「〜で世界で一番古い〜は?」って聞いただけでも、簡単に論破できる回答出してくるから、「〜の方が古ない?」って聞いたら、「申し訳ありません。あなたが正しいです」って。最新の情報なんて信用できへん。

で、いつものごとく、オバちゃんは、世間の評判や評価が、自分の経験値と一致せんときは、自分で考えるんですわ。

で、やっぱり、英語の情報は自分で読めないと、投資に使えるほどの情報として使いもんにならん、言う結論に至ったわけやねんね。

ほんで、探した。英語の先生、英語の学校。でも、みんな「英会話」スクールばっかりで、でもネイティブの先生でも、英文法説明できへん。高いお金出して、個人レッスン行っても、アカンかったなあ。オバちゃんが日本語教えてあげる始末になって、何しにここにいるんやろ?ってアホらしなったわ。

ほんでから、探しまくって、お友達とかにも、大人の英語の先生紹介してや〜と口コミで探してたら、「脈らく」と「国語」を大事にするっていうちょっと変わりもんの、「英会話教えへん英語の先生」の話を聞いたんや。知り合いの娘さんがその先生に習って、普通の公立高校から関関同立選び放題やったとか、他の生徒さんの中にもTOEIC900点超した人が結構いる言うの聞いて、益々興味湧いてな。年もおんなじくらいらしいし、オンラインで会うてみたん。

ほんなら、こちらが受講費出す側やのに、目的がはっきりしていない生徒は取ってへん、言うて、一回断られたんよ。えええええ?そんな高飛車な〜、と思てんけどね。確かに、センセの言いはることは、ちゃんと筋通ってて、目から鱗やった。だから、コーチング頼み直したよ。アメリカで発行部数No.1の経済新聞「The Wall Street Journal」の第1面が理解できるようになりたい、言うたら、センセようやく、「わかりました、一緒に読めるようになりましょう」て言うてくれたんよ。

テストされてみて、1年半かかるかもしれん、てことやったけど、1年半くらいで人生変えるくらい貯蓄できる情報が手に入るなら、短いもんや。だって、100万円近く出して英会話スクール1年通ったけど、ホンマになんも成果になったと思うもんなかった。それ考えたらニューヨークの金融マンと同じ時間にオンナジ新聞読み始めることできるんや。想像しただけでお安いもんや。

世界最強を謳う大阪のオバちゃんの目標は、やっぱり世界イチを目指さんな。夢は大きく持たなアカン。な?オバちゃんよ、大志を抱け〜、てなもんよ。

ま、それはエエ。オバちゃんの個人目標や感想が皆さんのものと違うのは許してや。ただ、オバちゃんの失敗談と解決策を、皆さんのイライラにお役に立てて欲しい、ってことなんよ。

プロの証券マンに価値ありますよ?って勧められて大失敗した話[投資は究極の推し活やで]から始まり、英会話学校行ってネイティブの先生に日本語教えることになってがっかりした経験が、他の人の成功体験が自分に起こると思い込むのは、明らかに失敗の始まりなんや、って教えてくれたしな。

だから、オバちゃんの英語の実力は、全く英語は上手に話せないけれど、そのセンセのお陰で、TOEICスコアは900点超えの英語力ってことや。それだけ聞いたら自慢に聞こえるやろ?でも、全然ポイントはそうちゃうねん。

オバちゃんも900点超えた時は嬉しくて「センセ、今回のTOEICスコア900点超えました」って鼻鳴らしながら報告したら、このセンセ。「それは良かったですね〜。TOEICの数字は学習欲を刺激しますから、勉強が楽しくなりますね?」って言うた後、笑顔サッと消えて「でも、TOEICはゲームみたいなもんで、900くらいで本当の目標であるジャーナル (The Wall Street Journalの呼び名) が、N.Y.の金融マンと同じ程度に読み込めると思われたら、大間違いですよサンカラゴさん!今からです。本当に英語を自分の力にして人生変えるのは!」ってピシーっ言われた。

きゃ〜、このセンセ。ウチが出会いたかった、私の欲しい「結果を出す」先生や!て確信持ったわ。そう、英語は、まだまだ特訓中なんよ。いや〜、怖。いや〜、メッチャ楽しいわ。

実際にオバちゃん、The Wall Street Journal読めるようになってきてる。自分では分かる。それだけやない。他の経済記事も社会記事も、英語でも全体が見えるようになってきた。

その技術を修練している間に、投資がうまく利益出せるようになったのと並行してるのは、偶然じゃないように思てるのん。他のブログにも書いてるけれど、やっぱり最後は自分で判断するんやから、納得する情報や技術が「自分の中」に積み上がっていないと、投資も英語も、実力にはならんのや。

ただし!それは自分が途中で感じる一瞬の楽しいと言う気分と一致セーヘンところが、なんとも憎い、深さがあってなあ。

そして、この英語のセンセが言うてはったのは、そういう記事を読んだろう〜思ったらアカンて、何が書いてあるか教えてもらおう〜って読むんやって。そしたら単語知らんでも、分かってくるんやって。

大事なんは、他人の口コミで人気の英語の知識じゃなくて、自分の中の素直な心と徹底したロジック脈絡なんや、って。確かにTOEICの解答が一択で分かるようにもなってきた。推したい株も見えてきて、オバちゃん夢中やわ。

結論。投資も英語も、目標や夢は大きく持っても恥ずかしない。ただその成果や数字を他人の評価範囲の中で比べて優劣つけたりせんこと。自慢するためだけに一生懸命時間使うほどアホらしいことあらへん。それに投資や英語の勉強「そのものが目的」になったらただの趣味。一瞬は楽しくても、人生変えるほどの力にはならへんよ?

投資だけでなくて、英語も一緒にしはりませんか?


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