平均貯蓄率30%なのに、独身一人暮らしの貯金額中央値が50万円っておかしくない?
こんにちは~ St.Mです。昨年4月から一人暮らしを開始して1年間のお金の収支を計算してみたのですが、自分の貯金額はみんなと比べてどうなの?って思ってネットにあるデータを調べてみると不可解なことが。今回はそんな記事です。
平均貯蓄率は30%
僕の直近1年の
収入に対する貯金額の割合は35%くらいでした
(注:配当益は加味してません)
それで平均貯蓄率で調べてみると
以下の記事が出てきました
なんと貯蓄率の平均は30%(!)
そんなバカな!?と思いません?
手取りが20万円なら6万円を
貯金するのが平均ってことですよ
不安を煽って金融商品売る系?
と思い他の記事も当たってみましたが
同じようなデータでした
コロナで出費が減った影響はある
とも書いてありましたが
貯蓄率35%って全然たいしたことないじゃん、、
独身の貯金額の中央値は50万円!?
率で見るんじゃなくて
額で見たらどう?
と思って調べてみたら
ますます意味不明に、、、
コロナ前のデータではあるものの
独身の人の金融資産保有額の中央値が
50歳代まで50万円前後
つまり100万円貯金があるだけで
上位半分以上確定なのです
おかしくありませんか?
貯蓄率30%が平均なら
手取り20万円なら月6万円
1年で72万円は貯金できている計算ですよ
もちろん平均と中央値が
違うとは分かっていますけど
それにしても差がありすぎます
貯蓄率と貯金額がズレる2つの仮説
①定義を誤解している?
200万円貯蓄⇒200万円の車購入のようなパターン?
これは僕の感覚では貯蓄率0%なのですが、、、
これが一番濃厚ですよね
つまり貯蓄率というのは
短期的に貯めたお金であって
大型出費を除外しているのかも
②投資は貯金ではない?
銀行口座にあるお金が貯金なので
不動産投資や株式の場合は貯金に該当しない
そう考えることもできるかもしれません
平均貯蓄率の値に惑わされるな
ということは
収入の3割ずつ資産が増えていくのが
平均値ではない可能性が高いですね
みなさんはどう感じますか?
平均貯蓄率30%って聞いたら
みんな毎年収入の30%ずつ資産が増えていくような
印象を持ちませんか?僕だけ?
僕は10%程度あれば充分な気がしますけど
僕の家計簿2大ツッコみ案件
①ダイソンの暖房機で電気代が3万円!
父から譲られて何も考えず使っていたのですが
送風というのは夏場の扇風機代わり用の風力で
暖房機というよりも「空気清浄機」の役割
つまり
扇風機並みの風力で
抵抗が増すフィルターを通して
電気代のかかる暖房機能で使用したため
電気代がエゲツナイことに、、、
風力強いと冷風しか出ないので
温度設定を高くするという
アホなことをした結果
電気代月3万円の請求に愕然としました
即使用中止しました
自分で選んで買ったのではなく
父から譲ってもらったものを
考えなしで使ったのがマズかったですね
②使ってない家計簿アプリが解約できない!
2番目の事件はまだ解決していないのですが
携帯電話を格安SIMにした際に
キャリアメールが使えなくなり
家計簿アプリを含む複数のアプリに
ログインできなくなって
使えないのに使用料が取られている状態に
家計簿アプリが家計を圧迫って(汗)
あかんやろ、、
最後に
直近1年の貯蓄率が35%というのは
かなり意外な結果でした、、
もう少し自己投資や
人に喜んでもらえるような
お金の使い方をしていこうと思います
ではまた!