考え過ぎて行動できない時は、、~ギフテッド・HSPが陥りがちな罠~
こんにちは~ 今回はことわざで言うと「下手の考え休むに似たり」という内容の記事になります。noteのクリエイター向けではなく若いギフテッド・HSP気質持ちに向けて書くので、悩んでいる人を見かけたら読ませてあげてくださいね。
世の中には正解のない問題の方が多い
大人になって社会を知るようになると
これは当たり前だと分かるのですが
若い時には「正解」があるように
思ってしまう人がいます
HSP気質持ちは
考え込んでしまう性質があって
考え込んで「正解」を探してしまいがちです
現実には100点満点の正解なんてなく
どんな選択肢を選ぶにしても
メリット・デメリットがあり
うまくいく時もあれば
失敗することもあります
問題は「考え過ぎて行動できない」状態に
なってしまっている時です
僕も若い頃この状態に陥っていました、、
日本は行動して失敗する人に対して厳しいので
「失敗できない」という呪いにかかりがちです
そうした人に伝えたいことは
考えるのをいったんやめてみよう
考えることで自分が苦しくなるなら
なおさらやめてみよう
ということです
とはいえそれでは問題は解決しませんよね
どうすればいいかというと
①インターネットで調べてみる
インターネットで検索してみると
同じような悩みを抱えている人がいて
相談内容がヒットすることがあります
ただ
「検索ワード」を適切に選ぶ必要があるので
意外と難しかったりします
僕も自身がギフテッドかもと疑問に思っていても
その悩みの答えとなる記事が見つかるまで
結構な月日を要しました
けど見つかった時は
自分の人生がすでに記事に書かれている
という大きな衝撃を受けました笑
インターネットで答えを探すのが
ハードルが高い人に他の方法を挙げるなら
②信頼できる人に相談する
悩みがちなHSPの若者へ伝えたいことは
「HSP気質を乗り越えた大人に相談しよう」
ということです
HSP気質を乗り越えられるのは
概ね30歳を過ぎたあたりですから
同年代の友達に相談しても答えは出てきません
大人に相談すると
より高い視点で答えをくれたりするので
あっさりと解決することがあります
ただ「高い視点」を持った人は少ないのが
難点ではあります
そしてもう一つは
③とりあえず行動する
動きながら考えるというか
その時点でできることに取り掛かります
仕事などでも
大きなプロジェクトを任された時に
途方に暮れるのではなく
一見大勢に影響がないような
小さな仕事から進めてみると
そこから全体像が見えてくる時があります
あるいは悩んでいることから距離を置いて
別なことに取り組んでいると
客観的な視点で見えてくることがあって
悩むほどのことではなかったことに
気付く時があります
まとめ
考え過ぎて動けなくなっている
HSP気質の若者に伝えたいことは
考えるだけでは答えなんて出ない
ということです
かといって同世代の友達に相談しても
きっと分かってもらえません
答えが分かるのは
乗り越えた経験がある人だけなのです
信頼できる大人を探すか
インターネットで調べてみること
そして
答えが分からなくても
とりあえず行動してみることをおススメします
僕も考え過ぎて行動できない時期が長かったので
乗り越えた先輩からのアドバイスになります
参考になれば嬉しいです
ではまた!
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