自分の限界を勝手に決めていませんか?

限界を自分で決めて何事も諦めてはいけない。
人類の進歩もその積み重ねで進んでいたのではないでしょうか?

書籍「マルクス・アウレーリウス 自省録」から
以下の言葉をご紹介致します。

あることが君にとってやりにくいからと言って、
これが人間にとって不可能であると考えるな。
しかしもしあることが人間にとって可能であり、
その性質にかなったことであるならば、
それは君にも到達しうることだと考えるべし。

マルクス・アウレーリウス 自省録 第6巻 より

自分には絶対にできないと勝手に考えて、
やらない理由を探して諦めてはいませんか?
しかし、人類はそういう困難を何度も乗り越えてきて
新たな技術を生み出してきたのではないでしょうか?
産業革命を例に考えてみましょう。

第1次産業革命
18世紀後半に起こった。
起きた変化の代表的な例は、紡績機の発明と蒸気機関の改良。

第2次産業革命
19世紀後半に起こった。
起きた変化の代表的な例は重工業の機械化実現、
主要エネルギーは石炭から電力・石油へと移行。

第3次産業革命
20世紀半ばから20世紀後半に起こった。
つい最近までのことで、起きた変化の代表的な例は
コンピューターの登場による革命、産業用ロボットの登場。

第4次産業革命
今から起ころうとしているもの。
起きるであろう変化の代表的な例は
これまで人間が担ってきた労働の一部がさらに自動化されること。
無人レジの導入や事務作業ツールの普及による労働コストの削減など。

このように自分に限界を作らない人たちがいたからこそ
人類は進歩しています。
しかし、何かやりたいことがあったとしてもお金がない、時間が足りない等理由をつけて踏みとどまるものです。(かくゆう自分もその一人です)

そういうときは毎日過ごす日常に変化を入れてみてはどうでしょうか?
新鮮な気持ちで毎日チャレンジすることができます。
そうやって意識しなければやらかなったことに毎日触れ
慣れることで、少しづつやりたい意欲は沸くのではないでしょうか?

早速、明日の朝食をご飯からパンにするなど
何か変化させてみてはどうでしょうか?

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