【哲学】自分の失敗を必要以上に責めてはいませんか?

自分の失敗を必要以上に責める必要は全くありません。


書籍「奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業 この生きづらい世の中でよく生きるために」から以下の言葉を紹介します

君の杯が壊れた時にも、他人の杯が壊れた時と同じ態度を君は取らなければならない

奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業 この生きづらい世の中でよく生きるために」
第二部 感情の奴隷から脱する より

自分の失敗に対して厳しい人は多いと思います。(自分もそうでした)
しかし、他人が失敗した時にも自分と同じような感情で責めるでしょうか?
 例:友人から仕事の失敗を相談された時、励ましの言葉をかける
 

お前が悪いから失敗するんだ! 見たいには言わないですよね?
つまり自分が失敗した際に必要以上に自分を責める必要ってないですよね?

そのためには何事も冷静に客観視することが大事

失敗した時に他人が同じ失敗をしたら自分はどんな言葉を
その人にかけてあげるかを考えることで気持ちが少しは晴れると思います。
(当然、再発させないための再発防止は同時に考えるべきです)

「必要以上に自分を責めない、他人も自分も扱いは一緒」
常に心に刻んでおきたい一言ですね


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?