「うまくいかない」といつまでも引きずってないでしょうか?

物事には適材適所があると思います。
自分に合っていることを考え、行動し、実践すべきです。

書籍「マルクス・アウレーリウス 自省録」から
以下の言葉をご紹介致します。

足が足の分をなし、手が手の分を果すかぎり、
手や足の労働は自然に反することではない。
同様に人間が人間の分をなすかぎり、
人間として人間の労働は自然に反することではない。

マルクス・アウレーリウス 自省録 第6巻 より

足には足の役割、手には手の役割がある。
なぜそれらの役割を理解し、実践しないのでしょうか?
それは自分の事を深く理解できていないからではないでしょうか?

これがわからないで勝負するのは
鳥なのに空を飛ぶ対決をせず、水泳で対決するようなものです。

それにより負けて嘆くなんで愚か以外の何者でもないです。

一度自分を振り返ってみて、
日頃当たり前に行っている行動を見返してみて下さい。
自分は当たり前でも世間では当たり前でないことが多数あります。

それをフォーカスしてみることで何か見えてくるかもしれません。
難しい場合は周りの人に聞いてみるのもいいかもしれません。

うまくいかないと嘆くより、うまく行くことを見つけて
実践する方が楽しいではないでしょうか。

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