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教師は絶対に〇〇するな!!教師力を上げたいなら、正解からではなく、不正解から学ぼう

こんにちは。
まっつ先生です。



・自分で吟味したにも関わらず大失敗
・ハウトゥー本を実践してもうまくいかない
・先輩教師が言ったことをとりあえず真似るけど
 思った結果が出ない



このようなことは
誰にでもある悩みでしょう。


でも、「なぜうまくいかないのか」を
考えたことはありますか?



「何がいけなかったの?」
「どうすればよかったの?」
「なぜ?」



そう悩んで終わりになっていませんか。
それでは、何の進展もできません。
でも実は、答えはシンプルなんですよ。


『なぜうまくいかなかったのか?』



それは、教育において正解はないからです。
正解がないのに、正解を求めてしまうのです。
私もだいぶ、正解を求めていました。



でも、
「正解を求めることが悪いの?」
と思いませんでしたか。


少しだけお話しますね。
実は、教育における正解は無数にあるのです。
学級の数だけあるし、子どもの数だけあります。



本に載っている"正解"やネット上での"正解"は、
あなたにとっての"正解"ではありません。



その教師がその学級やその子どもに対して
指導した結果、成功した特別な例なのです。
結果的に、それが"正解"だったわけです。



そう考えると
一つひとつの成功実践は、通常ではなく特別です。
私にだって、成功例はいくつかありますが、
それだって、特別です。


あなたが実践して成功した方法も、もちろん
特別なのです。散らばっている誰かの"正解"は
あなたの"正解"ではないということです。



だとすると、
成功実践は誰でもどの学級でも
絶対成功するとは言えません。



そこで、私は考えました。
逆の発想はどうだろうと。



どの学級でも、誰が実践しても絶対に成功しない
むしろ、失敗する指導はないのかと。
・・・ありました。


例えば、
教師として、絶対に許されない言動は
何だと思いますか?



・怒鳴る
・暴力を振るう
・高圧的な指導
・乱暴な言葉での指導
・ブレた指導
・諦める



これらは、誰がどの学級でやっても
学級経営上失敗しますよね。


まだまだありますが、きっと
それらは当たり前に知っていることでしょう。



でも実は、絶対に許されないのに
あまり知られていない教師としての言動は
数多くあります。



当たり前すぎて
忘れ去られてしまう絶対許されない言動もまた、
数多くあります。



***************



例えば、同調圧力的な学級経営。
詳しくは、終盤に紹介する記事に
書いていますが、



知らないうちにやっています。
そして、この記事を読んでも
気付かない人もいるでしょう。


私がこれに気づけたのは、
他の先生が強い同調圧力的学級経営をしていて、
学級の様子を客観的に見ることができたからです。


***************


私が、なぜ"正解"ではなく、
"不正解"を紹介するのかというと、
"不正解"は"絶対に不正解"だからです。



誰がどの学級でやっても"不正解"ならば
やらなければ、"正解"に近づけます。



知っている"不正解"が多ければ多いほど
"正解"に近づけるのです。


"不正解"には普遍性があり、汎用的に使えるため
「この言動はしてはいけない」と
成功への道の途中にある障害物を避けられます。



"不正解"を設定し、避けることの蓄積が
教師力を高めるのです。



ただし、
いきなり"不正解"を
避けることはできません。



できたとしても、かなり短期的にしか
期待できません。なぜかというと、



"不正解"を避けるとは、手段です。
手段の前には必ず思考(考え方)がきます。


授業中に私語をしている子どもがいました。
『先生が説明しているのに、
 無駄話をするなんて許されないから、
 怒鳴ってもいいよな』
まずは、このように思考が働きます。



その次に、実際の
「授業中に無駄話をするな!!」
と言う行為が手段になります。




この思考を自覚できないと
"不正解"を避けることはできません。



そこで今回は、教師力を上げるために必要な
絶対に禁断・禁止・禁句な内容と
それを回避するための術を提供します。



*****************



まずは


これが、
後ほど紹介する2つの実践のための土台です。



"考え方"と聞いて、
「どうせ、気持ちでしょ。メンタルでしょ。」
と思った方こそ危険ですからね。



結局、この土台ができていない人は
何をしてもうまくいきません。



【絶対禁断な3つの考え方】
①他責思考
②安定思考
③二極化思考



ヒントにすらなっていませんね。




この3つの考え方のうち1つは
もったことのある考え方でしょう。



禁断の理由を知れば
必ず納得することでしょう。
そこに落とし穴があります。


そして、禁断の理由だけではなく
禁断の考えをもたないようにするために
どうしたら良いかまで書いています。



*****************


この記事に書いているのは、
子どもの人格を否定するような
言葉ではありません。



「えっ?それもダメなの?」
「結構、使っているなぁ」
と思うようなセリフです。



言ってはいけない理由も
具体例を挙げて説明しています。



【絶対禁句な3つのセリフ】
①「もう知らない」
②「みんなは、どう思う?」
③「ちょっと待って」



言葉には力があります。
"言葉の暴力"の通り、
人の心を傷付けてしまうことも。



ましてや、
教師である私達が発する言葉であれば
子ども達への影響は計り知れません。



言葉だけ聞けば、大したことではない
と思うかもしれませんが、
理由を知るとその恐ろしさを痛感します。


*****************



この記事では、授業中の様子に
ポイントを当てて述べています。でも、
授業場面だけではなく、他の場面でも使えます。



この記事では、なぜ禁止なのか、
そして、それを避けるためには
どうしたらよいのかも書いているので、
読んだ直後に実践可能です。



【絶対禁止な3つの対応】
①原因を深掘りする
②強さ比べをする
③丁寧に対応する






*****************



成功する方法には再現性はありませんが、
失敗する方法は再現性が高いです。
逆に言えば、失敗する方法さえ取らなければ
あなたはもっと教師力が向上します。



あなたの教師力が向上すれば、
子ども達との関わりが楽しくなり、
子ども達も学級を自分の居場所とすることが
できるようになるでしょう。



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今回の記事ですが
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私としては、
3記事を合わせて読んでいただいた方が
より確実に"不正解"を蓄積し、
教師力を上げられると考えています。



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👋まっつ先生でした👋

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