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子ども・保護者に◯◯されていない教師の学級は崩れてます!! あなたは〇〇されてる??
こんにちは。
まっつ先生です。
いきなりですが、3つの質問をします。
私の答えも書いているので、
あなたも考えながら読み進めてください!!
①教師になりたいと思った理由は?
私が小学校教師になった理由は、
7歳下の弟の存在が大きいです。
7つも離れているので、弟が赤ちゃんの時から
面倒を見ていました。
”赤ちゃん”ってだけで可愛いのは違反ですよね!!
小学1年生だった私も見事に魅了されました。
![](https://assets.st-note.com/img/1717557480476-QdxFDAmncz.jpg?width=1200)
おむつを替えたり、一緒に遊んだり、
喧嘩をしたり、勉強を教えたり・・・。
たくさん弟と関わっていく中で、
「子どもが好きだ」
「勉強を教えるのって楽しい」
そんな気持ちが芽生えました。
ほとんど同じタイミングで
高校2年生時の担任から、
「先生に向いてるよ!!」
と背中を押してくれる言葉がありました。
そこからは、一途に
「小学校の先生になろう」
と決心し努力をして今に至ります。
ある調査で教師になった理由の結果が
第1位
『尊敬する教師・憧れる教師に出会ったから』
第2位
『教えることが好きだから』
第3位
『収入が安定しているから』
となっています。
あなたが教師になった理由、
もしくは、今、教師を目指している理由は
なんですか?
②教師としてのやりがいを感じるときは?
定番かもしれませんが、
私がやりがいを感じる時は
『子どもの成長を感じた時』です。
![](https://assets.st-note.com/img/1717559980892-WpAgPiwLeO.jpg?width=1200)
子どもの成長って、
意識して感じることができません。
ふとした瞬間に
「あれ?〇〇さん、〜ができるようになってる!」
「何か…学級がまとまってきている!!」
そんなことを感じた時に嬉しくなります。
なので、やりがいというか
教師業の嬉しさ=教師業のやりがい
というように捉えています。
前述の調査では、教師のやりがいとして
第1位
『子どもの成長が感じられた時』
第2位
『子どもの笑顔を見た時』
第3位
『子どもと感動を分かち合えた時』
という結果が出ています。
あなたにとっての教師のやりがいは
なんですか?
③理想の教師像は?
私には、理想像のモデルがいます。
初任校で教務をしていた先生です。
その先生は、
『厳しいけど、優しい』
『仕事が丁寧』
『子どもファースト』
『児童理解が的確』
『自分の感情に左右されない』
まだまだ理由はありますが、
全てを真似したくなるような先生でした。
前述の調査で、理想の教師とは
第1位
『授業が分かりやすい』
第2位
『子どものやる気を引き出している』
第3位
『子どもとのコミュニケーションが上手』
という結果でした。
あなたの理想の教師像はどんな教師ですか?
ここまで、読んで、そして考えていただき
ありがとうございます!!
さて、この記事のテーマにある〇〇に
入る言葉は
信 頼
です。
【教師を志した理由】
第1位に尊敬する教師・憧れる教師
とありました。
これは、信頼できたから
尊敬できるし、憧れることもできるのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1717560102434-Gxx5qHPACa.jpg?width=1200)
【教師としてのやりがい】
子どもの成長を感じるためには、
子どもの笑顔を見るためには、
子どもと感動を分かち合うためには、
信頼関係が築けていないと、3つとも
感じることは決してできません。
【教師の理想像】
授業を分かりやすくするための
第1歩は児童理解です。
実態を適切に把握していないと
誤った方向性の授業になります。
子どもは、信頼していない教師の教えを
学ぼうとはしません。
『子どものやる気を引き出す教師』
『子どもとのコミュニケーションが上手な教師』
これらは、子どもとの信頼関係が土台にあっての
ことですよね。
つまり、教師は信頼関係を上手く築けないと
やっていけない仕事です。
信頼関係がしっかり築けていないと
授業中に考えることをしない子どもが増えます。
教師の指導は子どもの心に刺さりません。
トラブルが連発します。
保護者対応に追われる日々。
保護者からの信頼が失われます
教師力のなさを露呈し、同僚からの信頼も失います。
子どもからの『信頼感』を得られない
このたった1つのことで、
負の連鎖が始まってしまいます。
信頼感の重要性を理解して
いただけたでしょうか。
理解していただけたということで次に進みます。
では、とても重要なこの"信頼感"を子どもに
感じさせるにはどうしたらいいのでしょうか。
2〜3個は、すぐに思いつくのではないかと思いますが、
残りの項目は何だと思いますか??
![](https://assets.st-note.com/img/1717560547080-c5CSnaWiaS.jpg?width=1200)
ということで、この記事を読むと、
信頼してもらうために
気をつけるべきこと
信頼感を与える行動
について知ることができます。
先に言っておきますが、
難しいことは一切ありません。
そのため、すでにできている項目も
あるかもしれませんが、
そういう項目に限って忘れてしまいがちです。
梵字徹底
できている事こそ、今一度見直し、振り返り、
原点に立ち戻るきっかけにして
いただきたいと思います。
それでは、10ヶ条を1つずつ
紹介していきます。
本編のスタートです!!
![](https://assets.st-note.com/img/1717560695767-2cGWNy6Wy8.jpg?width=1200)
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