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(熟考)冷やし中華とは?

こんにちは!

久しぶりにゆったりした休日をすごしてます😃(いや、勉強しないといけないのに、サボってるだけです 笑)

その事もあって、今日自分が昼ごはんの時に悩んだことや、調べた事を書いておきます!(なんで!?

 さて、皆さんは「冷やし中華」は好きですか?

自分は「まあまあ好き」ってぐらいです。Σ( ̄ロ ̄lll)はっきりしてねぇ
 というのも「めっちゃ旨い冷やし中華」を食べた事ないからかと思います。

 そんな冷やし中華ですが、ちょっと調べてみた事と、ちょっとの間熟考していたので、その事を書いておきます。



・冷やし中華とは?

 冷やし中華は茹でた中華麺を冷水で冷やしたものを使った日本の麺料理です。具材を乗せて、冷たい酢醤油、胡麻だれ、味噌だれなどをかけて食べる。
 地方によって呼び方に相違がある。
 ・西日本では「冷麺」と呼ぶことが多い。
  ∴韓国冷麺や盛岡冷麺も店によっては「冷麺」と表記されているので、混乱が生まれているらしい。(冷やし中華を食べたいときは念のために質問した方がいいかもしれません。(-_-;)ちなみに自分も過去に体験があります。冷麺頼んだら冷やし中華出てきた。まあ、美味しいからいいやと食べた 笑)

 ・北海道では「冷やしラーメン」とも呼ばれる。
  ∴山形の冷やしラーメンとは全く別物なので、間違えないように)

 ・韓国では日本語の音訳で「히야시추카(ヒヤシチュカ)」と呼ばれる。
 ・中国では「日式涼麺」と呼ばれる。
 ・台湾では「日式冷中華麺」と呼ばれる。

ほんと、今どき当たり前なのですが、調べる事が便利になりましたね。何事も。韓国人が「ヒヤシチュカ」って言ってるのは、ちょっと驚きです。日本料理と認めていますね!(まあ、そもそも中華料理ってなんや?って話してそうですが 笑)

・冷やし中華の発祥は?

 1940年代後半に日本で生まれたとされています。戦後の食料不足が解消され始めた時期に、新しい料理として提案されたのが冷やし中華です。その起源には諸説ありますが、一般的には東京と仙台が発祥の地とされています。

 ・東京の冷やし中華は「揚子江菜館」が発祥
  ∴東京での冷やし中華は、甘辛いソースと具材のバランスにあります。

 ・仙台の冷やし中華は「中国料理 龍亭」が発祥
  ∴仙台における冷やし中華は、味噌ベースのドレッシングが特徴。

・・・あれ?酢醤油とゴマダレは??っとなりましたΣ( ̄ロ ̄lll)まあ、どこかで進化してたのでしょう。調べれば調べるだけ、タレの種類が出てきたので、現在主流となっている「酢醤油」と「ごまだれ」を使わないとダメとかではないですね。(まあ食べた人は違和感あるかもですが)

その他の説に
・寿がきやがところてんのつゆ(三杯酢)を冷やしたラーメンに掛けたのが今のスープによる冷やし中華・冷麺の発祥とする説もある。

・京都の「中華のサカイ」は、創業時より、ゴマだれを使った「冷麺」(関西および西日本での「冷し中華」の呼称)をメニューに載せている。

さり気に「その他の説」が今の主流になっていったのかもしれませんね。

っと思っていたらそれに関する記事を発見。
・1960年に販売を開始した『元祖だい久 冷し中華』は、涼拌麺を家庭向けにアレンジしたものでした。当時は、生麺と冷やしても固まらない液体スープが珍しかったこと、簡単に調理できる手軽さに注目が集まり、大変なブームになったそうです

・「冷やし中華の日」はあるのか?

・7月7日
 冷やし中華の発祥については諸説があるが、現代風の冷やし中華の原型は五色涼拌麺(五目冷やしそば)として東京・神田神保町の「揚子江菜館」が1933年(昭和8年)に創作していた。また、仙台市錦町の「龍亭」では1937年(昭和12年)に冷し中華・冷麺を販売していたとされている。

 「冷やし中華はじめましたー!」は七夕に行う掛け声だったのですね!😃

・その事を踏まえて熟考

 ・さて、調べながら色々と思う事があったのですが、全部書いてるとわけわからん事になりますので、箇条書き+αぐらいで書いていきます。

 こういうの考えてて「俺って暇人だなー」って思う今日この頃(*´▽`*)

  • 「中華料理」なので日本人に合うような味付けになっている事

  • 一般的な冷やし中華は大きくみて2つ「酢醤油」「ごまだれ」

  • 地方によって「冷やし中華」と呼ばない

  • ざっくりとした定義があるが、アレンジは自由自在

  • 店によっては、味付けが異なるので注意

  • 盛り付ける具材は固定されていない。

  • 薬味も店や人によって異なる

  • 普通の麺との違いは「玉子入り麺」

  • 極論をいえば「冷えた中華風麺」であれば冷やし中華。


 さて、次に疑問店や悩みを書いていきます。

・そもそもなぜ「夏」しか冷やし中華がないのか?
 ∴夏になると「冷やし中華はじめました!」とか旗や言葉などが聞こえますが、大半のお店は夏だけしかやらない。家庭用だとスーパーいくと通年手に入ります。
 ∴よくある具材が「夏でもさっぱり食べられる物」が多い事。
 ∴夏に手に入りやすい食材を使用している事。
 ∴お店側としては、具材が多くなるため、扱いに困るメニューではないか?
 ∴専門店があまり見ない(というかあるのか?)のは、季節限定品(という認識があるから)
 ∴よくよく考えたら、不思議な食べ物ではないか? 笑

 
 最後に「自分が冷やし中華を作るなら?」を書いていきます。
 ※ちなみに「これはうまい!」という冷やし中華に今まで出会ってない事があるので、偏見の塊みたいな意見になりますのでご注意を 笑

・まずは「水っぽくしない」方法を明確に。
 ∴新鮮な生野菜などを使用するため、途中から全体的に水っぽくなる。タレが薄く感じてしまう。

・具材などにより量が多くなりがちなので、適量を。
 ∴あれもこれもと具材を持ってしまいたい料理なので、全体のバランスを考える事が重要となる。

・同じ味が続くので「飽き」が生じる可能性へのアプローチが必要。
 ∴上記にも書いたが「水っぽく」なる事。
 ∴あっさりした食材が多いので、全体的な一体感が生まれにくい事。

・いっそ、麺から変えてタレや具材を「中華風」にした方が早いのでは?
 ∴しかし、一般的に食べられてる冷やし中華の路線を変えずに挑みたい。
 ∴もう麺から作ろうかな。😃
 ∴日本人のいいところである「異国文化をグレードアップさせるセンス」を生かし、年中食べれる冷やし中華を作ってみては?(もう違う料理になるw)Σ( ̄ロ ̄lll)
 ∴しかし・・家庭料理なので「手軽」に「安く」「うまい」を求めたい。


 さて、いつもより長くなりましたが、この辺で閉めておきます。ってか長いわ!😨

 まあ、ここまで読まれた方はわかったかもしれませんが「料理にこだわりがある人」って事は伝わったかと思います😃

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