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【最新版】コーチングとは何か?を全て解説します

こんにちは、【言語化大好き】たっちゃんです。
今回は、コーチングについて解説されている動画を視聴し、
感じたことを書いていきたいと思います。

今回選択した動画は、個人から企業向けまで幅広くコーチング事業を手掛けている、『株式会社GOAL-B』のCOOである山宮健太郎さんのコーチング解説動画になります。

個人的に山宮さんの話し方、わかりやすい例え話などによって、夢中で視聴してしまう動画です。


コーチングとは?(00:02:26)

コーチングとカウンセリングの違いとは?
 →コーチングは、自己肯定感から自己効力感に移行する手法
 →カウンセリングは、自己否定感から自己肯定感に移行させる手法

一定の成果や成功を収めた人であっても、自己肯定感で止まってしまう。
そんな人に再びブレイクスルーを起こさせ、自己効力感に移行させることができる。

人間の原則とは(00:05:44)

まず人間は、“変わりたくない”という本能を持っている。
そのため、日々変わりたいと思っていても、変わることができない。

人間には誰しも、
Comfort Zone(コンフォートゾーン:安心で安全な場所)
を持っている。

そして、このCZから離れた状態になればなるほど、元の状態に戻す(ホメオスタシス)が発生する。

なりたい未来や理想が無い場合は、CZが現在にあるため、
現状から抜け出すことができない。
そして一生変わることができない。。。。

でも、世の中には変わり続ける人がたくさんいますよね。
それはなぜなのでしょうか?

変わり続ける人は、CZを未来(理想の姿)に設定できるため、
CZに戻そうとする力によって現状から変わり続けることができる。

ここの山宮さんの例え話が、わかりやすいので是非視聴してみてください。

GOAL設定について(00:20:50)

ここでは、達成率ではなく成長率に注目することが重要だと言われています。

多くの人は目標は、達成しないといけないと思っている。
そのため、現状から少し成長するだけで達成できる目標を立てがちです。
なぜなら、目標を達成できなかった場合の自分を、受け入れなければならないからです。
この場合は、達成率は100%で、成長率は低いです。

この目標設定を、現状では達成することができない内容にしたらどうなるでしょうか。
おそらく、達成率は低いかもしれませんが、達成するために現状を変える行動を取っていくはずです。
この場合は、達成率は低いですが、成長率は100%以上になる可能性があります。

この話を聞いて私は、大きな目標を立てる必要があると思った、
一方でそんな目標を設定するのが怖いと思ってしまいました。

CZをGOAL側にズラす方法(00:37:19)

コーチングとは、エフィカシーを向上させること。

ここではエフィカシーとは、自己能力を自己評価すること(高いレベルで)。

コーチはクライアントのやる気を起こさせるのではなく、『やれちゃう気』、『やれる気』を起こさせることが必要。

エフィカシーを上げる方法(00:42:18)

エフィカシーを上げる方法は、
・エフィカシーの高い人といること
・エフィカシーの高い環境に身を置く
・自分のエフィカシーの高い領域を解放する
 →自分の機能を知って、機能が活用できる領域に身を置く

ここでは、コーチはクライアントのエフィカシーを上げるためには、
コーチ自身の生き様が重要であると話されています。

これは、コーチ自身が現状の中にいる状態(自己肯定感)では、
クライアントの現状の外であるエフィカシーの高い状態することなどできないからだと話されていました。

感想

1時間くらいの動画ですが、コーチングにおける情報が詰め込まれており、何度見返しても新しい情報が発見できる動画です。

特に現状を変えたいと思う人には、かなり有意義な動画ですので、
是非視聴してみてください。

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