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認知症の利用者とどのように関わっていったら良いのでしょう?

もし認知症になったらの続編

家族の人が認知症と診断された場合、どのような気持ちになりますか?
だいだいのご家族様はショックを受けることでしょう。これからどうやって関わっていったら良いのか不安でいっぱいだと思います。そうした場合、近くに介護施設があると思いますが、

グループホームやデイサービス、小規模多機能ホーム、ショートステイ等々あります。
いろんな施設を見て回ることをお勧めします。そして、見学対応を早急にやってくらる施設。パンフレットや利用金額の提示施設内のサービスの内容、1日の流れ等等たくさんあります。

私の経験ですと、ご家族は施設に入所すると安心してか、なかなか面会に来られないご家族がいますが、入居している本人が一番寂しさを覚えます。1週間に一度、いや、10日に一度でも良いと思います。5分、10分でもお話しする時間を作ってあげて欲しいです。そうすればスタッフの士気もあがるし、利用者様に対しもっと良いサービスを提供しようと言う気持ちになります。利用者様も笑顔が出てきてリハビリをしたりレクリエーションも積極的に参加したりとやる気も出てきます。

認知症の方は短期記憶と長期記憶があり、今のことを忘れがちです。また、長年連れ添ったパートナーのことや、御自身の子供のこと、名前なども忘れてしまうことも……切ないですよねぇ〜だからこそ頻繁に面会に行って顔を忘れないようしてもらう事、話をよくすることが大切だと考えます。


認知症の発症は日ごろの生活習慣(食事、運動、睡眠など)との関連があるとされており、普段の生活習慣を改善することによって、認知症の発症リスクを低下させることが期待されています。



軽度認知障害(MCI)
は、健常者と認知症の中間状態であり、認知症の一歩手前の段階です。 そのまま放置すれば認知症を発症してしまう一方で、適切な治療を受けることによって健常な状態に回復することも可能です

認知症の方との接し方の基本

  1. ①本人の話をよく聞く

  2. ②明るく大きな声でゆっくりと話す

  3. ③短く、わかりやすい言葉を選ぶ

  4. ④目や視線を合わせる

  5. ①否定しない・叱らない

  6. ②急かさない

  7. ③できることを奪わない

  8. ④間違いを無理に正さない


認知症の人に「言ってはいけない言葉」​

  • 本人の言動に現実を突きつけない​ 「仕事? もう辞めたでしょう」​ ...

  • 強制しない、おどかさない、突き放さない​ 「いいから●●●し」​ 「あとで困っも知らないから」​​​ ...

  • できることを奪わない​ 「私がやるからいいよ」​ 「危ないから触らないで」​​​​​​

認知症の方を落ち着かせる方法

  1. 相手の気持ちを受け入れる・共感する 否定することなく、相手の気持ちに寄り添い共感することが大切です。 ...

  2. 優しく声をかける ...

  3. スキンシップで伝える ...

  4. 相手のペースに合わせる ...

  5. 認知症対応の3つの「ない」 ...

  6. 認知症の人にしてはいけない対応 ...

  7. 見守る ...

  8. 余裕を持って対応する




認知症の方の対応の仕方や家族の対応の仕方をリンクしました。ちょっとのぞいて参考にしてみてください。一番初めに関わるのは家族です。
家族の方が気付き相談しなければならないと思います。離れ離れで生活していれば日々の様子を知るために電話で確認するなり、実家に戻って目で確かめる必要があります。
ぜひやってみてください。

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