澄んだ空、あたたかい陽だまりの中、 ピンクに染まった散歩道を歩いていく。 「さくらだ！ママ、さくら咲いたね☺️」 ついこの間まで赤ちゃんだったその手は、 すっかり大きくなっていて、繋いでみるとなんだか頼もしくて。 「かわいいね〜◯◯ちゃんの好きなピンク」 桜の木の下。 最近ばぁばに買ってもらった、子供用のカメラを片手に、夢中で写真を撮るあなたの横顔は、まるで桜の花みたいに凜として、どこか儚げに見えた。 「もうすっかりお姉ちゃんだね。」 我が子の成長はあっという間
気づけばすっかり春ですね。 暖房どころか、お布団も要らないくらい 暖かくなりました。←もはや夏じゃない？😂 皆さま、いかがお過ごしでしょうか？ 私は最近、朝起きることが出来ず、 このままだと幼稚園始まったらまずいと 焦り散らかしております。 早寝早起き、なかなか難易度が高いです🥹 さてと、今回は何について書かうかな〜 って思いながらnoteを開いてみた訳なんですが.... 【特に何も思いつきませんでした】 期待してスクロールして下さった皆さま、 (*>∀<)ﾉ♪
「早く幼稚園に行きたい！大きな滑り台滑るの！」 娘はにこにこしながらそう言った。 「そうだね、楽しみだよね」 私は返事をしながら、 娘が成長していく嬉しさと、少しずつ私から卒業していく切なさが入り混じっていた。 ３歳の娘は、この春から年少さん。 この頃、植物や自然に興味を持ち始めたので、 とあるシリーズの植物図鑑を一冊買ってあげた。 2人でソファに腰掛けながら図鑑に目を向ける。 ゆっくりページをめくりながら、読み進めていると、娘がふと小さな黄色い花を指差した。
「おめでとうございます！元気な女の子です！」 私は今年の初夏に、２人目の娘を 帝王切開で産んだ。 元気な産声が手術室に響き渡り、 先生やスタッフ達の黄色い歓声が 私と娘を包み込んだ。 「いらっしゃい、よく来たね」 初めて娘に対面した時、 咄嗟に出てきた言葉だった…。 この世に生まれてきた奇跡。 たとえそれが、どんな形で産まれたとしても… どんな姿だったとしても… 「私の事を見つけてくれて、ありがとう」 「ママにしてくれて、ありがとう」 いのちのかたち …
文章を書く時に、 自分の身に起きた事を ノンフィクションでごりごり 文字に起こしていくのが好き🥰 言葉選びが楽しい✨
彼と喧嘩をした、大きな喧嘩だ。 火がついた後、暫く冷戦になって、あーだこーだ言い合って、結局仲直りした。 仲直りの後、普段は絶対泣かない彼が、 珍しく目に涙を浮かべた。 そして、 「お互い疲れてたんだね。」ってひと言。 私は、そのひと言でハッとした。 朝から晩まで、 家事に仕事に育児に追われて、毎日必死に生きている中に、お互いの思いやりが沢山詰まっている事に気づいたのだ。 彼は、私と子供たちが起きないように 朝が早い日は別室で寝たり、疲れているにも関わらず、子供を
最近スマホを新調したので、今まで使っていた 古いものを初期化していた時のことだった。 郵送用のパックに、使い古したスマホをプチプラに包み、入れようとしていたとき、3歳の娘が駆け寄ってきた。 娘が「ママ、何してるの？」と私に問うので、 「今までこのスマホにお世話になったから、お別れの準備をしてるんだよ」と答えた。 それを聞いた娘が、私の手からそっとスマホを抜きとり… 「ありがとう。タッチ、バイバイ。」 と、優しく画面を撫でた。 私は少し驚きながらも、娘と小さな手の中
私は小さな世界で生きている。 この世界の空気は重い。そして、透明な壁に隔てられている。どうやら簡単に外に出る事は出来ないらしい。 狭くて、つまらなくて、時に息が詰まりそうになる。そんな変わり映えのない毎日に、私はうんざりしている。 壁の向こう側の世界はと言うと、この世界より うんと広く、キラキラしていて、活気に溢れているようだ。 私はいずれ、この手で壁を壊し、 キラキラした世界で生きていきたい！ 無事に生きていけるかどうかの保証はないけれど… 手のひらにある小さな
私は昔から何かを作ることが好きで、 誰かの作品に触れるのも好きだ。 好きなものは沢山あるが、 その中の一つが小説。 hsp気質で、作品に対して感動しやすいため、読んでいて楽しくなったり辛くなったり忙しい。主人公になりきって読むから、 たまに感情移入し過ぎて数日落ち込む事もある。 それでも、そんな時間が大好きで… 中学生の時、感想文を提出したら、当時担任だった国語先生から嬉しいひと言をもらった。 「貴方の書く文章には光るものがある」 と…。凄く嬉しかった。まるで自分
ある時母が言った。 「許すことは自分を楽にしてあげること。」 だと… 誰かと喧嘩をすると心がモヤモヤしますよね。 時に大声で叫んだり、涙が出たり… 決して良い気持ちにはなりません。 自分の中で起きた問題も同じで、 物事が上手く進まなかったり、 自分のせいで家族や会社に迷惑をかけてしまって 落ちこんでしまうこともあります。 そんな時、必要以上に自分の事を 責めてしまう。 喧嘩をした相手のことをなかなか許すことが 出来ない。寧ろ許せない。 放ってしまった言葉が脳内をグル
「メーデー、メーデー、聞こえますか？」 気持ちに余裕がなくなると、急に不安になってくる。 普段通りの生活をしていても、どこか上の空で… 何もかも嫌になって、部屋で1人泣いちゃう日もある。 まるで、既に壊れそうな機体に乗って 行くあてもないのに、飛行散歩をしているみたい。 何でもないはずなのに、ただただ不安で… 苦しくて、寂しくて… 「メーデーメーデー、聞こえたよ。」 「もう大丈夫、ずっとそばに居るから」 今にも墜落してしまいそうな私の心の声に、優しく手を差し
『ポコン ポコン』 私のお腹には毎日可愛いメッセージが届く。 その度、私はお腹を摩りながら 送り主に話しかける。 「おはよう、今日も良いお天気だよ」 送り主は言葉を使わないかわりに、 一生懸命カラダを動かして 返事をくれる。 『ポコン ポコン」 小さな手足で何度も何度も。 そんな君の存在が愛おしくて堪らない。 ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 朗読のフリー台本です。 良ければ読んでみて下さい☺️✨
○感受性がとても豊か○ 映画、小説、音楽などの芸術作品に 深く感動する。 私の場合、特に映画を観ていると感情移入が激しい。主人公になりきって鑑賞する為、他の人が何気なく観ているシーンでもボロ泣きしてしまうことがある。 一緒に観ていた友人に「なんで泣いてるの？」って驚かれたっけ( ; '֊' ) 人の何倍も深く感動するから、 一つの作品に入れ込む熱量が半端ない。 暫くその作品に浸って、ハッピーになったり落ち込んだり。。。 繊細さんは周りから見ると『苦労ばかりじゃん？』と思
○基本夜が苦手○ 寝ようとすると、色んなアイデアや悩みが 次々と出てくる。 ぐるぐる考えず過ぎて、朝日を見る事もしばしば。不眠症常習犯( ' ཫ ' ) ○大きな声や音が苦手○ ・常に声が大きな人と同じ部屋に居る ・急に大声を出す人や脅かしてくる人 ・子どもがなかなか泣き止まない などなど… 上記のような状況に長時間居続けると 話せなくなる程どっと疲れてしまう。 ※あくまでも私自身の感じ方です※
