vast_laelia151

本来ならnoteで収益化を目指すところですが、日記を記録するのに使っています。とりあえ…

vast_laelia151

本来ならnoteで収益化を目指すところですが、日記を記録するのに使っています。とりあえず課金はするつもりはありません。入院中の母から「穏やか〜に」と注意されるくらい、激昂すると大声で怒鳴ることがあり、文中にもそれが顕れてしまうので、読み難いかと思いますが。自由に書いてるので。

最近の記事

ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その34

2024.04.24〜04.26.  逃げ込んだ先は病院である。  え?  また病院?  そう、またなんである。足が浮腫んで思うように動かないんです、これ以上足手まといになりたくありません、退社します、と正直に上司に伝える、その一言が言えなくて、4月の最期の連休使って病院に行こう=逃げようと決めた。折しもその連休前の夕方、立て続けにチェックインしてきたお客様の大きなスーツケース、支配人に無常にも「二個持て」とはっきり告げられたその一言が決定的に決めた。  調べて紹介状をもらっ

    • ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その33

      2024.04.24/05:30.a.m/  目覚める。トイレ。廊下を覗く。誰もいない。当たり前だ、こんな時間。と思いきや、出くわす。  料理長。    流石は早い。  料理長といっても歳は若い。おそらくまだ30代だろう。   お世話になった。  06.30頃。誰もいない、出会わないと願いつつ外へ。軽装に軽い荷物。いつもは右方向、裏手の坂道を下って駅まで行くのだが、今朝は反対、左へ。車道を下ってゆく。  カーブをそれてすぐ右手に、一泊10万円の高級旅館。車寄せからカートで本

      • ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その32

        迷惑をかける前に帰ってきたらどうですか?  体調が悪いことを郵便書簡に綴って親に送った。半月で二度転倒したこと、思うようにお客様の荷物を運べないこと、すぐ息が上ってしまうこと、夜中に足がじーんとして眠れないこと。気がついたら足首がぱんぱんにむくんでいた。  そしたら上記のような文面の、細かく症状を医学的に解説して、心配している様子を著したはがきが来た。  ちょうど仕事中にはがきが届いて、合間に読んでいたら、宴席が催されていた途中の支配人に肩叩かれた。やばい見つかった、と思っ

        • ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その31

          1️⃣山荘無量塔の併設施設テテオのカフェ。 接客がコンビニバイトレベル。 「ありがとございま〜す」って、今風の体格髪型のお兄さん。 良くない。 接客からやり直して。 春のパフェ1100円。 2️⃣湯布院の食堂の定番、十字路の四つ角にある「陽だまり食堂」。 あまり観光客が来ない、地元民客が多い印象。  値段もリーズナブル。  陽だまり定食1200円。 3️⃣駅から南へ、大分川を超えて更に歩く。  駅から歩くと15分くらいかかる「洋食屋ラ・ポルテ」。  由布院では比較的大きな

        ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その34

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その30

           仕事をはじめて10日間で2回こけた。一回目は夕食の配膳時、食事処の入口でふらっと。当然食材が駄目になって、中居さんが気遣って片付け手伝ってくれた。二回目はお風呂に行こうとして、すぐのところにある寮から外に出るときにやはり段差を乗り越えられなくてしたたか転んだ。たんこぶ出来て触ると痛い。お客様のスーツケースは持てないし、やっとのことで客室運んでも息が上がってしまう。  夜は夜で眠れなくて、何か足首のあたりがじーんと痛み、目が覚めてしまう。何故か足が普通に上がらなくて、どうして

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その30

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その29

           JRで行っても高速道路で行っても、長い長いトンネル森林地帯を抜けると、急に開けている場所がある。  全国的に名高い由布院温泉。  そのむかし、「大きな湖だ」と言われたように、由布院駅から南由布にかけての地は大きな盆地である。盆地の至るところから良質な温泉が湧き、至るところにいま流行りの離れの旅館が点在している。すぐお隣の別府温泉はホテル旅館が多いのに比べて、由布院温泉は客室数が少ない旅館が数え切れないほどある。  しかも古くからの「御三家」といわれる三大旅館を筆頭に、「格」

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その29

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その28

           内定通知をいただいた。  これまで何度か採用直前になって駄目になることの繰り返しなので、また不可抗力が働いて行けなくなるのでは、という一抹の不安がある。  場所は高速道路をまっすぐ東へ行ったところ、車で約3時間かかる。数えてみたら面接に行くだけでも12,3回目。  それだけ憧れが強いということか、それとも。  A型求人にも応募しているけど、あまり期待していない。選考にやたら時間がかかって、「主治医意見書」というのを提出しなければいけなくて書いてもらったら、3千円取られた。A

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その28

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その27

           耳の話。  数年前から補聴器使っている。最初は片耳だったのが両方に装着するようになって、補聴器持つのが5年周期と聞いているので二回目の買い替えの時期が来ている。電池交換式を使っていたのが、最近出始めた充電式の補聴器に買い替える、という話になってきている。価格がバカ高い。お金が余っている、耳の遠い高齢者でない限り、ああそうですかとポンと支払える金額ではない。日本では保険が適用できないのが困りもの。  補聴器使わない状態で何デシベルあるのかはっきりしない。持っている障害者手帳は

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その27

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その26

           仕事探しの毎日。時々歩きに行く。坂道を登る。やっぱりきつい。足が上がってない。休み休み歩かないと登れない。それでも歩く。歩き続ける。  面接に行く。交通不便な場所が目的地、レンタカー借りる。トヨタの車。燃費はいいけどいまいち馬力不足、アクセルうーんと踏み込んでようやく高速道路の追い越し車線。今どきの車って燃費の良さばかり追求して、本来の「走りの楽しさ」を後回しにしているんじゃないだろうか。  インター降りて暫く山道を行くと、すんごい絶景。操作誤って、前の車に危うくぶつかると

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その26

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その25

          <24からの続き>  起きてきた父におはよう御座いますの挨拶もそっちのけで聞いた、(審査結果情報に)倦怠感とかだるさってどこに顕れるの、と。(倦怠感だるさは)全体に出る、との返事。だとすればおかしいんじゃない、前の日眠れなくて睡眠導入剤飲んだけどこれ副作用強すぎて交通事故起こすんじゃないかって時がある、以前処方しないでって言ったのに勧めてくるから仕方なく飲んでる、副作用あるんだったらこれ(=審査結果情報)で判断するの変だよ、と訴えた。父はふんふん頷いて結果情報持って出勤して

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その25

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その24

           <(何度目になるか忘れてしまった)何度目かの面接とその顛末記録>  最寄りのバス停は、高速道路上にあった。インターが出来て、ついでにと作った感じの、小さなバス停。階段を降りると高速を使わない車が利用するのか、すごい往来の激しい幹線道路。どの車もかなり飛ばしている。歩道橋が見当たらないと思ったら、道を潜るように地下道が作ってある。地下道はなぜかとても寒い。冷え冷えとしている。渡ると住宅街に迷い込んで、おかしい目的地はすぐのはずなのに、と思いつつ再び幹線道路沿いの歩道へ。幹線

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その24

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その23

          甘帰茶 ⑤ いいことばかり書いてきたので、難点を少々。 特に夏場、すごい痩せてしまった  甘帰茶の特性のひとつ、デトックス効果で、もともと夏場は痩せてしまう体質だったが、とても痩せてしまった。  少し上向きに体重増加傾向にあったのが、一日に4,5回の頻度で便が、しかも薬のせいか緑色の柔らかいウンチが出るので逆戻りした。体重計に乗ってもあれ減った、となることの繰り返し。ダイエットに励んでいるわけではないので、飲み続けていいものかと少し不安になった。  面接に行った先でも、

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その23

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その22

          甘帰茶 ④   机の中を整理していたら、「甘帰茶の飲み方」なるパンフレットが見つかった。一部抜粋してみると 『苦味が苦手な方には』 ①豆乳を入れると苦味が中和される ②温かくして飲む③きな粉を入れる とある。前の記事で苦味が苦手、と記したけど、ちゃんと飲み方を指南するチラシがあるんだね、失礼しました。  寒くなってきたのもあるし、目下のところ利用しているのは上記の②。冬はホットで。 『甘帰茶とはどんなお茶?』 ①デトックス効果  体に有害な物質などを有益な物質に変化さ

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その22

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その21

          甘帰茶 ②  飲み始めてからの記録。 ①爪がきれいになった(17日目〜24日目) 日にちに幅があるのは少しずつ変化があったから。 両方の手の爪に、いつからか裂け目というか破れ目のようなものがあり、ずっと気にかけていた。 甘帰茶飲み始めてからノートに記録していたのだけど、その破れ目というか裂け目が取れていった。はじめはおやちょっと違うな、って感じだった。それが24日目には 「親指の爪の先が剥がれかけている→朝起きたときには欠けていた」 となっていた。うわあすごい、と甘帰茶の

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その21

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その20

          甘帰茶 ①  甘帰茶粉末スティックタイプ。  販売ストアは「難病克服支援センター」の会員とならないとアクセス出来ない模様。  結構値が張る。一箱送料込みで7,320円。一回に2包だから半月分、一月だと14,640円。高い、といえばそれまでだが、飲むだけの価値はある。  水またはお湯に溶かして服用する。苦いので咳き込む時がある。お茶に溶かしてみたり、甘く味の付いた紅茶飲料に溶かしてみたりするが、苦味は残る。良薬口に苦しそのもの。なぜ「甘い」という名前がついているのか疑問に思う

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その20

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その19

          難病克服支援センター  難病情報センターではない。似たような名前のサイトがあるが、「克服支援」なので。  検索して一度見ていたのだが、何となく怪しげな気がして、スルーしていたのだが、サイトを見直して「これは・・・」とピンと来た。よく覚えていないのだけど、「登録には料金がかかります」とのメールを頂いて、振り込んだ。さほど高額ではなかったと記憶しているが、いくらだったか不明。勝手な思い込みで担当者は女性だと思っていたのだが、戸田さんという男性の方が対応してくれた。とても親切な方

          ここから先に光は〜難病からの帰還目指して〜その19