動画サイト大好きな私が、手放す事にしました_小さな不快の手放し
私は、YouTubeが大好きです。
現在進行系で。
けれど、手放してみることにしました。
● YouTubeを見ていた理由
主に、
◯VLOG
◯マインド系?(潜在意識とか)
この2つのカテゴリが好きで、見ていました。
これらの情報は、
癒やし/気付き/チャレンジ精神
こんな気持ちを私に与えてくれたので、
日々の楽しみや、生活の潤いでした。
これらの情報は、今も変わらずに、
大好きです。
ですが、一旦チャンネル登録を全て解除しました。
私のスマホはYouTubeアプリを消せない仕様になっていたので、上記対応で代わりとしました。
▲ ストレス① 精神的に不安になるサムネイルの動画が、勝手に流れて来る──且つ、ホームごと非表示に出来ない
これは、YouTubeの問題ではありません。
私のメンタルの都合です。
私は、残酷な話とか、お化け屋敷とか、自分にとって苦手とするものを見聞きした時に、かなり引きずってしまうタイプです。
日常的には自衛しているのですが、
YouTubeのサムネイルの画像や文章で与えられた不快感については、“一過性のもの”という感覚があり、あまり警戒していませんでした。
しかし、年始のニュースから始まり、連日立て続けに、精神的に不安になるようなサムネイルが目に入りました。
このタイミングで、
「あ、見たくない。」
と、気付いたのです。
ですが、YouTubeは、
・ホームまるごと非表示
・ショート動画を非表示
などの、非表示設定が出来ません。
(これは動画サイトなのだから仕方ないと思いました)
不快な動画を避ける為に、好きな動画ごと手放すのはどうなのか・・・という葛藤もありましたが、今回は一旦、手放す方を選択してみることにしました。
▲ ストレス② 新しい動画を探してしまう
これは、あるあるだと思いますが。
やはり、自分好みの動画を発見したくて、ついついホーム画面をスワイプしたり、好きなワードで検索したり、関連動画を見てしまったりします。
それ自体は楽しい行為なのですが、
受身な姿勢にも感じられて、自分自身に対して少しモヤモヤする気持ちもありました。
◆ YouTubeを手放すにあたり、不安なこと
私は現在、会社員として働いていません。
自宅での仕事も、現状収益化出来ていません。
友達も少なく、基本家族と過ごしています。
そして、テレビや新聞は持っていません。
今まで、社会やコミュニティを感じる貴重な機会は、YouTubeでした。
このような社会との関わり方は、私としても心地よい距離感でしたし、今回の年始の報道のような、重大なニュースはほぼYouTube経緯で知りました。
これが無くなるワケですから、
社会についてとんでもなく疎くなるのでは・・・
知るべきことすら気付かなくなるのでは・・・
今のところ、こんな事が不安です。
工夫して上手く対策できたらな〜と思っていますが、経過観察中です。
● YouTubeを手放す決断で、楽しみなこと
以前、スマホの使用時間をチェックするアプリを入れていました。
その頃から、スマホで使用しているアプリのダントツ1位はYouTubeでした。
ネトフリ等、他の動画視聴サービスはPCでしか見ていません。
SNS系は、そもそもアプリが入っていませんでした。
その他のアプリは、せいぜい連絡手段としてLINEを使っているぐらいでしたが、前述の通り、人とのコミュニケーションが少ない暮らしをしているので、LINEすら僅かな使用時間でした。
私のスマホ使用における、9割を占めていたYouTubeの再生時間を手放します。
この空いた時間が、どんなことに使われるのか。
それにより、私の生活がどんな風に変化するのか。
ワクワクしながら、観察中です。
以上、新しく手放したものの報告でした。
皆様も、素敵な手放しライフをお楽しみ下さい。