ミニマリズムを極めても、閉鎖的で退屈にはならない。新しいスタートがきれる。
私は《ミニマリズム》が好きですが、
“手段として”好きです。
確かに、最小限を求めると、
自然と物は少なくなります。
心の執着も少なくなります。
ですが、それは、結果であり、
ゴールではありません。
私が考えるミニマリズムは、
《身軽さ》
《余白》
です。
なので、ミニマリズムの先には、
●新しい価値観
●新しい行動
●新しい挑戦
が、ある状態が、私流のミニマリズムです。
言葉にすると堅苦しいですが、
例えるなら、服。
今まではフェミニンばかりだったけど、
クールな服を着たくなりました。
そんな時、
フェミニンな服をクローゼットに残したままだと、
クールな服が入るスペースが、
狭くなりますよね。
クールな服を買い始めた頃は、
お試し期間だからそれでも良いですが、
本格的に切り替える時は、
フェミニンな服には、どいて欲しいですよね。
この“どかす”作業について、
ここは本当に人それぞれの価値観で良いと思いますが、
あくまで、私の場合は、
《新しい自分》
を、楽しみたいので、
手放す(捨てる/売る/譲る)という方法を、選択しています。
そんなワケで、
私にとってのミニマリズムは、
“必要最低限に絞る”
“内なる本質を見つける”
というよりは、
《好きな時に循環できるように、身軽にしておく》
という考えの方が、より近いです。
このnoteの中で、アイデンティティについて書いたりもしますが、
それは【流動】するものであり、
あくまで【今】の、貴方のアイデンティティについて
───という前提で、書いています。
(例外もあるかもしれませんが)
ミニマリスト/断捨離/捨て活で、閉鎖的なライフスタイルになることを恐れている人は、上記のように考えると、手放すのが楽しくなると思います♪