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「捨てる」我慢と、「残す」我慢の違い
私は今、子育てをしています。
子育てをしていて、
辛い時もあります。
例えば、
●私が体調悪い時
●私が機嫌悪い時
●私が非常に疲れている時
●私が眠いのに、子供が寝ない時
等です。
今日も、風邪を引いていて早く寝たいのに、子供が寝付かなくて辛かったです。
トイレで項垂れながら、
(ああ、しんどいなぁ‥)
と、思っていました。
────それで、気付いたんです。
子育てしていて、今日みたいに辛い時はあります。
でも、
何だかんだ言って、
子供が好きだから、
頑張っちゃうんだなぁ・・・と。
つまり、
『好きなことを、やっている。』
『大変だけど、頑張れる。』
そういう、
“好きだから・やりたいから”という理由で、ハードワークをしてしまう
───という人の気持ちが、
初めて分かったんです( ゚д゚)
今まで、
『仕事が楽しくて、つい寝る間も惜しんで夢中になってしまって・・・』
みたいな話・・・“都市伝説”だと思ってました(笑)
おあつらえ向きの綺麗事じゃなくて!?と、疑ってました。
それぐらい、
私の人生の中には、
●我慢=苦痛
という価値観しか、無かったんです。
□辛い仕事を続けるのは、お金の為
□言いたいことを言わないのは、傷つかないため
□お菓子を食べないのは、痩せる為にはそうするべきだから
義務・常識・世間体という《頭の中の思い込み》をベースにした、
『こうするべき』
『それが当たり前』
『結果が欲しいなら、その欲望は諦めるしかない』
そういった、恐れや抑圧の塊が、
私にとっての【我慢とは、こういうものだという大前提】でした。
────はい、こっちの我慢は、
「捨てましょう」\(^o^)/
時間がかかってもいいので、
手放すと楽になります。
逆に、
私にとっての子育てのような、
大好きだから!
やりたいから!
という前提の上で、
無意識にやり過ぎちゃう我慢は、
「残しましょう」(^^*)♪
その上で、
《無理》
を「手放しましょう」(;´∀`)
(これも、時間がかかっても大丈夫です)
これ、私も苦手分野なんですが、
●信頼して、手を抜く、任せる、助けない
●人を頼る、出来ないと言う
●やりたくないことを、やって貰う
●わざと全力を出さない、余裕を作る
●自分の為の時間を、たっぷり作る
等などです。
今、辛いことや、我慢できるけどモヤモヤしてることがある時、
それが、
□捨てる我慢なのか?
□残す、我慢なのか?
ここが判断できると、
意思決定がしやすくなりますね(^^)
お役に立ちましたら、楽しんで頂けましたら、幸いです♪