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ネガティヴな感情から確実に良い気分になる 引き寄せの法則

大まかになることは良い気分になる確実な道
というお話をしていきます

YouTubeの動画はこちらから
ネガティヴな感情を手放して確実に良い気分になるルート 引き寄せの法則 エイブラハムの教え
https://www.youtube.com/watch?v=CFzB7EzRTSM

エイブラハムがこれまで
たくさんの質問者の方に答えていく中で
大まかになることは最も多く出てくる教えの一つなんですね

それほどまでに、エイブラハムは
大まかになることをオススメしています
なので、ぜひ今回お話する大まかになる方法を
活用していただけたらと思います

大まかになるとは

大まかになるとは気分が下がる
つまり波動が下がるような
具体的な思考から離れるプロセスのことです

エイブラハムの教えで
詳細になる
大まかになる
というのがあります
この二つは対になっています

詳細になるというのは、あるテーマについて
より具体的に詳細に考えることを指します

例を出すと
例えば、あなたがスーパーに晩ごはんの買い出しに行ったとします
特に何を作るかというアイデアはないんだけど
スーパーに行ってみたら、何かあるかもと思い出かけました
そして野菜コーナーでごぼうを見かけました
あ、ごぼうあるじゃん!これできんぴらを作ろう!
とあなたは思い立ちます

私、きんぴら得意だし、私にかかれば
絶対美味しくできるでしょ!

と楽しくなっていきます

この時に、その考えによってさらに良い気分になるなら
そのまま考えていくと、どんどん良い気分になって
さらに良い気分になる思考も浮かんで

その思考にフックをかけていくと、さらに良い気分になるアイデアが
思い浮かんで、というふうに良い気分や
インスピレーションに勢いがついていきます

気分が良い、つまり波動が高いので
高い波動のアイデアを受け取れる状態になっているので
そのほかのアイデアもやってきます

でも、考えている途中で、行き詰まることもあると思います
例えば、
「あーよく考えたらごぼう洗うのめんどくさいわー」
「ささがきしたくないわー」
とあなたは思い始めます

これは勢いがついてきていた
良い気分になる思考の
抵抗となる思考が入ってきたということですね

すると今度は、どうなるかというと
良くない気分になっていきます  

大抵の場合、この時に
その問題を解決しようとさらに考えていきます
そうすると、良くない気分に勢いがついていきます

なぜなら、どうやって解決すればいいのか
わからないからです
すると何が起きてくるかというと
その気分(波動)に似た思考が浮かんでくるんですよね

これって体験したことある人が
ほとんどなんじゃないかと思うんですけど

その思考からさらに別の良くない気分になる思考が思いついて
その思考にフックをかけると、さらに別の思考にフックをかける
ということが起こってきます

こうして、ネガティヴな気分になる思考にフックをかけていくと
そうした一連のネガティヴになる思考に勢いがついていきます

それを追いかけ続けていくと、どよーんとした気分に
なっていくということですね

そしてこのネガティヴなフィーリングの場所は
ポジティブなフィーリングの場所から
けっこう遠くまで来ているので
どうすればいいのかわからないと思い始めます

「あーごぼう、
ごぼうなんか見つけなきゃ良かった
ごぼうなんて」
と思い始めます

でも、このネガティヴなフィーリングの場所
というのは波動が低い
つまり気分が良くないので
あまり良いアイデアはやってきません

逆に気分が良くなくなるアイデアがやってきます
そして、「ごぼうなんて嫌いだ」というふうになり
戦いに戦いを挑む、ということが起こってきます

ここからでは、とうてい良い気分にはなれない
まるで、暗い離れ小島に流れ着いた
というような心境かもしれません

でも、大丈夫です
ここから、大まかになるを活用して
良い気分に向かっていくことができます


大まかになるを実践しよう


大まかになるというのは、
それまでフォーカスしていたテーマから一歩引くということです

つまり、その話題からは離れて
別のテーマに移るということです

でも、これってやってみると
案外スムーズにできないんですよね

なぜかというと、今までずっと
そのテーマを考え続けていたので
その思考に勢いがだいぶついているからです

なので別のテーマについて考えようとしても
今までのテーマにどうしても引き戻されてしまうんですね
これは引き寄せの法則によって
ネガティヴになるような思考に勢いがついているので
自分の努力とは関係なく、そちらに向かってしまうということです

それに、ネガティヴな思考を考えている時の気分というのは
心地良くない気分なので、
ポジティブなことを考えようとすると
波動が違いすぎて、思いつかない
もしくは好きなことをしても楽しくない
という状態になっています

そこで、ここからは
大まかになる簡単なやり方についてお話していきます

1.具体的な思考から来るネガティヴなフィーリングを感じる

2.思考から離れてネガティヴなフィーリングだけを感じる+あまり興味のないテーマにフォーカスする

ネガティヴなフィーリングから離れ、退屈などを感じ始める

4.良い気分になる 良い気分になるテーマに意識を向け始める

良い気分に勢いがついていく

まずは1から2に移動する

流れとしてはまず
1.具体的な思考から来るネガティヴなフィーリング
この場所が最初で次に
2.思考から離れてネガティヴなフィーリングだけを感じる
という場所に移動するステップですね

1はネガティヴなフィーリングを感じる思考に
フォーカスしている状態です

2もネガティヴな感情を感じているのは同じなんですけど
違うのはネガティヴな感情の元になっている思考ではなくて
ネガティヴなフィーリングそのものに
フォーカスしている状態になっているということです


僕の個人的な感覚ですが
このステップが最も意識的にやる必要があると考えています

なぜなら、やっぱりいかにその思考が
ネガティヴなフィーリングの元になっているとしても
慣れ親しんだ思考から離れるのは
少し心許ない感覚になるからです

それにここから移動しよう!
というふうに決意することも大切です

次に、思考ではなくて
ネガティヴなフィーリングの方に意識を持ってこれたら
もうあとはスムーズに移動していくことができます

なぜなら、ここは具体的な場所ではなく
大まかな場所だからです
ネガティヴなフィーリングを感じているけど
その元となる思考にフォーカスしていないので
そこはもう具体的なネガティヴな場所ではないんですね

大まかなネガティヴな場所に辿り着いたということです

具体的なネガティヴなフィーリングの場所にいる時には
ネガティヴな気分になる思考にフォーカスしていました
けど、

大まかなネガティヴなフィーリングの場所では
ネガティヴなフィーリングの元となる思考に
フォーカスしていないので

もうそのネガティヴになるようなテーマから
離れることができたんですね

そして、このただネガティヴなフィーリングを感じている
大まかな場所に来たら
自分にとってあまり興味の湧かないテーマに移ると
スムーズに良い気分のフィーリングの場所まで
移動していけるんですね

なぜなら、一番最初にお話したように
ネガティヴなフィーリングの場所から
ポジティブなフィーリングの場所というのは
波動的に遠いので、届かないんですね

そこで、一気にポジティブなテーマに
移動しようとするよりも
自分にとってそれほど重要ではないテーマに移動する方が
確実に移動しやすいということです


ネガティヴなフィーリングの場所から
あーつまんないな、とか退屈だなーとか興味ないなー
くらいのフィーリングの場所は
波動的にそんなに遠くないので届きやすいからなんですよね

2.思考から離れてネガティヴなフィーリングだけを感じる
というのはきついと感じることもあると思います
なので、あまり興味のない
あるいは自分にとって重要ではないテーマにフォーカスする

つまり大まかなことにフォーカスする
というのを同時にやっていくといいと、僕は思います

大まかになる具体的な実践方法


ここからは、具体的に
大まかになるやり方についてお話していきます

エイブラハムの教えの中で有名なものだと
エアコンの音に耳を傾けて、瞑想するですね

ほとんどの人にとってエアコンの音というのは
自分の感情を揺さぶるようなものではないからです

ネガティヴにもポジティブにも寄らない
強い感情の湧かないものということです

あと、自然の中に出かける
というのもエイブラハムはおすすめしています

僕自身、渓谷が好きで時々行くんですが
しんとした透き通るような感覚というのを感じられます

そして、日常的な例が一番取り入れやすいと思うんですが
例えば雨の音に耳をすませたり
その雨が染みたコンクリートの匂いを嗅いだり
羊羹をゆっくり味わってみたり
もしくはお風呂にゆっくり浸かったり

散歩しながら、足の裏の感覚に意識を向けたり
シャワーを浴びる時に、その水が体に当たるその感覚に
フォーカスしたりということですね

どれもとても効果的です

こういう場合、目で見て、耳で聞いて、鼻で嗅いで、手で触って
舌で味わうという五感というものは
自分の中にあるフィーリングを
感じるのをすごく手助けしてくれるなと僕は感じています

実際、こうした日常のことに
意図的にフォーカスすることってあまりないと思うんですよね

でも、こういったことにフォーカスすると
なんだか、ホッとしたり、リラックスしたり
する瞬間というのが訪れます

そして、これが大まかになることのポイントでもあります

ここまでくると、具体的な思考からくる
ネガティヴなフィーリングの場所から
ただネガティヴなフィーリングの場所に移動しています

そして、もしかしたら少し良い気分の場所に来ているかもしれません

そして、この良い感じのフィーリングの場所は
良い気分になるような思考やインスピレーションを受け取れる場所です
問題ではなく、解決策や
そのほかの良い気分になるようなアイデアがやって来られる
フィーリングの場所ということです


「大まかになる」を日常で取り入れるとすごくラクになる


今回は、大まかになるについてお伝えしてきました

おさらいすると
コントラストによってネガティヴな感情を感じたら
ネガティヴな感情の元となる思考から離れて
ネガティヴな感情そのものにフォーカスする

それプラス、普段意識していない日常や
身の回りの素晴らしさに意図的にフォーカスする
すると気分が変わり、解決策やアイデアがやって来られる

そして何かコントラストに出会ったら
また同じように大まかになる、ということを繰り返していきます

するとネガティヴになっても
良い気分になれるんだ
ということを自分自身に教えてあげる練習にもなります

これ以外にも大まかになるルートは無限にあります
きっと本当に人それぞれ
いろんなルートで大まかになれるし
良い気分になれるはずです

なので今回のお話を参考にしつつ
自分だったらこのようにしたら大まかになれる
というものを見つけていって
少しずつ、フィーリングの場所を移動していってください

それでは、また

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ネガティヴな感情を手放して確実に良い気分になるルート 引き寄せの法則 エイブラハムの教え
https://www.youtube.com/watch?v=CFzB7EzRTSM

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