僕を誰かがじっ〜と視ている
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。心理&エネルギー系セラピストのオリオンです。
今回は夢の中の話しを書いてみました。ちなみに、僕の個人的な解釈で書いております。
夢の中に僕がいる。僕はいつも誰か(人間だけとは限りません)と話をしていたり何かをしています。
それで、不思議なことがあります。
それは、その僕を少し離れたところから僕をじっ~と視ている(観察している)、もう1人の僕がいるということに気づいたんです。
僕が2人?
いや、僕だけど僕じゃない。
ずっ~と不思議に思っていたけど…
もしや、これこそが僕の本体?
多分、それは魂とはまた違う意識体。
便宜上、ここからはその意識体を「その人」と呼ぶことにしますね。
だって、僕の体の中には「いない」のだから。
その人だけど、夢の中では僕だけじゃなく、僕と関わりを持っている全ての世界を視ています。
その人は、ハイヤーセルフや高次の存在とは違い、何かアドバイスをくれるわけでも、何かを導いてくれるわけでも、何かの答えを教えてくれるわけでも、何らかから護ってくれるわけでもありません。
ただ、僕をじっ~と視ているだけ。
僕が子供の頃からこれまでの人生の中で、苦しい時、辛い時、楽しい時、嬉しい時にも、ただじっ~と僕を視ているだけ。
一緒に苦しんだり、一緒に笑ったりはしてくれません。
それで、その人は夢の中だけで存在しているわけではありません。
今、この瞬間も、ただ僕をじっ~と視ています。このブログを書いている瞬間にもです。
だけど、「その人」は、この現実世界の三次元~四次元の世界に存在しているのではなく、五次元以上の世界から僕を視ているのではないかと思うんです。
わかりやすく言えば、霊の世界とこの人間世界が次元を超えて重なりあってるようにかな。余計わかりなくいかな〜(・。・;
一見、幽霊を視る時は、この現実世界に存在しているかのように視えるんだけど、次元を超えて、薄い膜の様にピタリと重なりあってるんですよ。
幽霊もまた、この人間世界を次元を超えて視ています。
重なりあっているので、人間には、この世界に幽霊がいる様に視えています。僕も実際そこにいるように視えます。
それで、なぜ重なりあってると思うのかと言うと、ある時、夢の中で霊的世界と人間世界は薄い膜があるように、次元を超えて重なりあってるんだと気づいたんですよ。なぜかわかったんですよ。
霊的世界って不思議ですね。いや、霊的世界に限らずなんですが。
とりあえず話しを戻しますね。
先ほど、その人は僕の体の中には「いない」と言いましたが、僕の体の中に「いない」のに、どうしてその人が僕の本体なんでしょうか?
とても不思議です。
たとえば…
肉体→思考(脳)→心(魂)→意識という感じなのかなと思います。
もし、その人が僕の本体であるなら…
僕のすべて、世界のすべてを、ただ許し受け入れるだけの存在だということになりますよね。
だって、僕が生まれてから、僕に何が起ころうと、ただすべてを視ているだけの存在なわけですから。
では、僕が死んだら、その人は何処へ行くのでしょう。
たとえば、僕が生まれてから(肉体の僕)見てきた世界は僕しか知らないし、僕以外に誰にも見ることはできません。あなたの世界も同じです。
この世界は、僕が死んだらすべて無くなるはずです。僕の顕在意識、潜在意識で見てきた僕だけのオンリーワンの世界のことです。
でも、僕の肉体にはいない「その人」は肉体がないので消滅しようがありませんよね。
だって、ちょっと遠くから、肉体の僕を視ている存在なわけですから。
っていうことは、僕が死んだら、宇宙の原意識(源のような世界)のようなところに還るんでしょうか。
ん…?
だとしたら魂はどうなんだろ?
僕たちは元々ひとつの意識から個々に分離した存在と言われてます。
となると、心(魂)は霊界へ向かい、その人は宇宙に還るってことになるのでしょうか?
いや、それも変な話しのような…
では、死んだら、魂と「その人」が合体して霊界か宇宙のどちらかに還るってことでしょうか?
ん~…??
なら、魂と「その人」の区別がなくて、最初から「その人」は魂のことだったとか?
でも、「その人」は僕の肉体に最初から「いない」はずなので、「その人」が魂とはどうしても思えないのです。
魂って肉体に宿ってますよね?違いますか?
僕たちの肉体や思考、感情などのすべてはエネルギー(素粒子)です。もし、量子力学(量子物理学)でいうところの「量子もつれ」や観測者問題が関係しているとするなら、僕(肉体を持つ僕)も、「その人」に観察されているということになります。
では、「その人」が僕を視たいように視てくれているのなら、僕の人生は、僕の本体(その人)が望んでいる人生ということになるのでしょうか?
ここで、スピリチュアルの世界では良く言われてることなんですが、僕たちは親を自ら選んで生まれてくると言われてます。
そして、ある程度の人生の青写真(宿命的なもの、運命的なもの)を決めて生まれてくるとも言われています。(※運命は変えることができるはずです)
そう考えるなら、「その人」が僕をただ視ているだけの理由も納得できるような…
僕が生まれる時に、ある程度の宿命、運命を決めて生まれてきたということだから、そう考えることにしましょう。
あなたが(僕)、自分の人生がこうなるように決めていたのだから、その人(私)は何も口出ししませんよ。
ってことなんですかね?
つまり、「その人」が僕を視たいように視ているのではなく、僕はただ、「その人」に観察されてるだけの存在だということなんでしょう。
う~ん、なんだか、僕も記事を書きながら、何を書いているのか、何が何だかわからなくなってきました。
あっ!そうだ。
もしかして、「その人」って、1人に1つじゃなくて、皆で「1つ」なのではないでしょうか?
つまり、僕たち個々の人間が、海の一滴であるかのように…
大海も、一滴一滴の集まりで大海を成していますよね?
みんなで共有している意識(原意識、宇宙の源)だとしたら、すべての説明がつきます。
つまり、意識(原意識、宇宙の源)が僕たち個々の魂(個々の人間)を視ている(観察している)ってことだったんだ~
だから、死んだら「量子もつれ」により宇宙(霊界)に魂が引き戻されるってことですよね~
ちなみに、量子もつれとは、2つの量子は離れていても(数百億km離れていても瞬時に情報が伝わる)繋がっているという、あのアインシュタインさえも悩ました量子論です。
👀なるほど、なるほど…
これなら僕も腑に落ちます。
そう考えたら、意識ってマジすごくない?
超、超、超、子だくさんの母親だよねw
夢の中で(目覚めてる現実の中でも)、僕をじっ~と視ている(観察)存在は、あなたのことも視ている存在だったということですね。
やはり、僕たちひとりひとりは深いところで繋がっていたんだ。
この世界には僕しかいないと思っていたけど、いや、逆に僕だらけとも言えるし、つまり、「その人」から視たら子供だらけだったというだね。
う~ん、今更ながら驚くばかりです。
でも、「その人」が僕たちひとりひとりのマザーだと知ったところで、何がある?何ができる?何か得がある?
少し考えてみる
あっ!そうだ。
得があるかどうかはわからないけど、宇宙の法則、スピリチュアルな法則、ホ・オポノポノなどなど、様々なことが腑に落ちてくると思います。
ホ・オポノポノの考え方の基本も「これ」ですよね。
この世界で起きている全ての責任は自分に在ると考えていますね。
僕が幸せなら、あなたも幸せに…
僕が健康なら、あなたも健康に…
僕が笑顔なら、あなたも笑顔に…
僕はあなたで、あなたは僕…
ん…わかった様なわからない様な🤔🤔🤔
夢の話しについてはまだまだ不思議な話しがあるのですが、それはまた次回にでも。
とにかく、全てが不思議過ぎて仕方ありません。
今回も読んでくださりありがとうございました。
オリオン
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