イケメンハイスペ男性の伴侶選びの6要件
日本のハイスペが集まる、東京丸の内地区のビジネスマンの端くれとして、見聞きしている、イケメンハイスペ男性の伴侶選びの要件とその裏側にある感情を紹介したい。
巷では女性婚活アドバイザーなる方々から、本内容について様々な発信がされているが、実のところ当事者の生の声が反映されるには色々な倫理的問題もあって、そこそこスクリーニングというか、そぎ落とされている感がある。ゆえに本稿ではあえてぶっちゃけた内容で行こうと思う。
この世のおおよそ最高峰と呼ばれるイケメンハイスペを狙おうなどと、野心溢れる人はおそらくnote閲覧者の中にはいないんじゃないかと思うので、物見遊山くらいの気持ちで読んで欲しい。
ファーストインプレッション
・隣を歩いても違和感がないレベルで、かわいい、綺麗
男性の清潔感の様に、対イケメンハイスペの場合、残念ながらこれがなければお話にならない。大前提として整っているもの、と捉えていただきたい。正直、容姿、身なりが残念な方の隣を歩くことは結構苦痛である(女性だって、そうでしょう。これまでに血のにじむ努力で積み上げた自分の値打ちを下げているような気持ちにもなる。周りの男から、この男、この程度なんやな感も堪えがたい)。
ただ、可愛さや綺麗さは、隣を歩いて様になるレベルまで行けばそれでOKで、それ以降イケメンハイスペは美人美女を見慣れてるので最終的なそこでの差異化は難しい。
始まりの会話
・下から来ないで、横から来て
遜られたり、いくらイケメンと言えど王子様の様な接し方をされると、伴侶としては考えられない。私はあなたに見合っていません、って言われているように感じる(この時間返してってなる)。渡り合えるぐらいの自信を身に着けるか、後からついてくるという根拠のない何かで奮い立っていて欲しい。
注:張り合ってマウントを取るのは違う。それは上から来ているし、内心下だという事を認めている証に見える。
関係初期
・どっしり構えて
イレギュラーが起きた時、取り乱す男に対して萎えるよね。それと似た感情で、ハイスペからすると、なんやねんこいつ踏ん張らなあかん時に超マイナスになるやん、となる。ヒステリックゼロとか、情緒超安定とか、不可能なレベルでは求めてはいない。でも計画外や想定外の事が起きた時に、楽しんじゃう?ぐらいのメンタリティの人に対してはすごい加点が入る。普段厳しい環境に居るからこそ、このメンタリティの大事さを心底理解している。イケメンハイスペが尊敬して目指している人(男が惚れる男)たちには、大抵これが備わっていて、人生の伴侶にこの属性あったら最高だわ、と思っている。
関係中期
・中身のある話、も、して
仕事じゃないので中身のない取り留めのない話がメインだけど、そればかりで、毎回同じ話が繰り返されると、なんか中身ないなあ、この子と居続けていいんだろうか、という迷いの気持ちが湧いてくる。別に意識高いことに取り組んで欲しいとかそういうのではなくて、仕事でもプライベートでも、課題感、みたいなものを持っているということを共有してくれたらそれで十分。そういったスパイスが自身の見識を広げて、インサイトを与えてくれるものだとハイスペは思っているから、あとは勝手に自分で価値や意味を見出して、君の存在に感謝し始める。
関係後期
・良い物を見分ける目を持って、それを使いこなして
手に入れる経済力があるからこそ、良い物に出会いたいし、それで日常により良い彩とインパクトを加えたい。浪費や金ずる扱いはご法度だが、ブランディングという強化なら大歓迎。容姿も含め、自分に投資して、ここまで来たイケメンハイスペならではの価値観。この子と居たらもっと成功できる!と思わせて欲しい。
(ここは相手の懐事情に合わせて選ぶべき最適なゾーンを。今今彼が身に着けたり選んでいるものを根拠なく否定してプライドを傷つけないように注意して。ただ、その指摘が理にかなっていると、そばに居て欲しい存在になる)。感性のブラッシュアップやアップデートもお忘れなく。その向上心に信頼を置きます。
・床に対して、探求心を
英雄色を好みます。大抵頻度や度合が強めです。とはいえ、飽き、が本能にインプットされているので、マンネリ化すると選択肢が多いのでアクションが早いです。割り込まれない様、日々研究とチャレンジを。服装、髪型、場所、シチュエーション、テク、アイテム、なんでもOK。
イケメンハイスペではない男性、特に自信があまりない、あるいは内心虚勢を張っている男性には、おおよそ逆効果の項目も多いので、参考にされる場合は注意して欲しい。
ガチ目に読まれた方で、イケメンハイスペックからフェードアウトされた経験がある方は、どれかの項目でミスがなかったか、確認してみて欲しい。
いやこんなん無理やん、と思われた方は、イケメンハイスペックじゃない人とむしろ幸せになれるので、私間口が広い!と喜んで欲しい。
健闘を祈ります。