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ふとした質問や相談で返した内容などを発信しています。

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最近の記事

男女の価値の時差

最近では歳の差婚は少なくなってきているという。時代の変化が急で、文化的な遮断が起きやすくなって来た事が一因だろう。一方で、同格が前提となる結婚において、将来性のあるいい男について、今今同格の相手と、5年後10年後同格となる相手にかなり差がある。このことについて語りたい。 いきなり話が脱線するようなことを言うのだが、東京都心に来て思ったことは 「イケメンの隣に美女がいない」 だ。 私の地元や地方へ出張に行くと、美人の隣にはおおよそその美人と同世代であろうイケメンが居る。俗に

    • いい男を量産したい

      これまた奇抜なタイトルで一体何を言い出すのかといったところではあるが、この想いはマジである。大マジである。 社会でのポジショニングや性格的に相談というか、人の話を良く聞くことが多いのだが、その中でよく感じる課題認識として、女性の婚活のハードさというか、はっきり言ってしまうと、いい男の絶対的な少なさ、がある。 いや、いい男に見合うだけの、いい女も大していないじゃないですか、という反論はあろう。それを言える人はおそらく、非モテの拗らせ男子でなければ、いわゆる恋愛強者というか、

      • 日本というか、人類の未来について

        何とも壮大な題名で恐縮なのだが、政治的変化も近々訪れようとしていることも相まって、ややもすれば、再び未来について悲観論が飛び交おうとしている気配を感じる。 大不況だとか、日本の衰退だとか、株大暴落だとか、そういった記事の方がサムネイルがセンセーショナルでユーチューブなどの動画だと数字が伸びるのだろう。根も葉もない個人の感想でも、陰謀論やらなんやらで尾ひれ背ひれがついて、気づいたら世論の一角になっている、なんてことは今の時代ならそんなに珍しいことでもない。 が、そんな情報の

        • アラサー女子、会いたいと言えません

          アラサーに近づけば近づくほど、会いたいと素直に言えなくなるという声を偶に聞く。もちろん深く話を聞いていないので、どういった雰囲気で、どういった関係性で、そうなっているのかはわからないのだが、物分かり良く、大人な女性で居ようという心意気を感じる一方で、アサーティブにモノを伝えていないその状況、構図で、将来なぞあるのだろうか、と、申し訳ないが思ってしまう。 あまり憶測でモノを言うべきではないものの、第一印象として感じることは、 「その問題の本質は、あなたが内心彼に自分は見合っ

          イケメンハイスペ男性の伴侶選びの6要件

          日本のハイスペが集まる、東京丸の内地区のビジネスマンの端くれとして、見聞きしている、イケメンハイスペ男性の伴侶選びの要件とその裏側にある感情を紹介したい。 巷では女性婚活アドバイザーなる方々から、本内容について様々な発信がされているが、実のところ当事者の生の声が反映されるには色々な倫理的問題もあって、そこそこスクリーニングというか、そぎ落とされている感がある。ゆえに本稿ではあえてぶっちゃけた内容で行こうと思う。 この世のおおよそ最高峰と呼ばれるイケメンハイスペを狙おうなど

          イケメンハイスペ男性の伴侶選びの6要件

          セクハラに対する男の拗らせ

          会社で28歳長身モデル風イケメンから「自分ももう若くないんで、若い子に自分と同世代だと思って気軽に声かけたりとか、気をつけないとですね」という発言を、パワハラ話題からセクハラ話題に切り替わる冒頭で耳にした。 実に高尚な考えで立派だなと思った反面、ああ、この子、私と同じ失敗というか、ある種の拗らせのような何かで、当たり前の何かを見落とすかもしれないな、という違和感を覚えた。それが何なのか、自分への内省も含め、打ち明けようと思う。 先に結論を言おう。セクハラになる可能性がある

          セクハラに対する男の拗らせ

          女性における、結婚相手の妥協について

          最近接する女性たちにおいて、結婚相手に対する妥協について、耳にしたことを話したい。 人によってばらつきはあるものの、概ね26歳くらいから妥協に関する予備心構えが始まり、30歳から覚悟と葛藤がせめぎ合い、32歳にして背に腹変えられなくなる、というようである。なお、それ以上を過ぎると拗らせ始めるらしいが、あくまで私の周りの話である。 だいたい26歳くらいから、結婚を前提としない相手との付き合いを避けるようになり、その瞬間から、チヤホヤされる状況から、今度は自分が競争にさらされ

          女性における、結婚相手の妥協について

          結婚するかどうかの相談。大抵こう返し、そして皆んな結婚していく。

          「結婚するかどうかって、どうやって決めるんだろ」 「ん、結婚したいの?」 「ん、ああ、どうしようかと思って。これで良いのかなとか」 「なるほどな。その子との結婚、嫌じゃないか?」 「嫌?、いや、嫌じゃないよ。でももっと良い人がいるんじゃないかとか、まだいうてそこまで歳もいっていないし、結婚しても良いんだろうかとか、色々」 「そうか。あのな、先に結論から言うけど、その子と結婚した方が良いぞ」 「え?何で?」 「お前嫌じゃないって言ったよな」 「ああ、言ったよ」 「男にとって、

          結婚するかどうかの相談。大抵こう返し、そして皆んな結婚していく。

          ドタキャンに始まる、とどのつまり何かがダメだっただけだよね論争

          マッチングアプリ界隈で度々話題に上がる、ドタキャン。人としてどうなの、という意見と、いや、それをされる程度の人間がわるい、という二つの正義が真っ向からぶつかり合っているが、自分の意見を述べたい。 いつもの通り始めにスタンスを述べよう。圧倒的に、される程度の人間がわるい派、である。 いやいや、どう見たって約束を勝手に破っている方がわるいでしょう?小学生の道徳レベルの話だよ?ドタキャンをされた側に全く非がないとは言わないけれど、どう見たってドタキャンをする人の方が、大前提とし

          ドタキャンに始まる、とどのつまり何かがダメだっただけだよね論争

          奢り奢られ論争

          ある界隈を賑わせて止まない、「奢り奢られ論争」について、私見を述べたい。 始めに、まずは私のスタンスを述べよう。まごう事なき「奢り」派である。割り勘派の主張が理解できないわけではない。割り勘派の狙いや深層心理も理解した上で、主義信条として奢り派を、自分の意思を持って選択している。社会がそれを求めているからではない。奢り派のほうが、社会的な不幸が減ると、ある時代に行われた壮大な社会実験結果から、私自身が思っているからである。 結論から言おう。割り勘派の狙い、は、突き詰めると

          奢り奢られ論争

          勉強に対する誤解

          人から言わせれば、何をわかりきった事を、と思われるかもしれないが、同じような固定観念を持っている人の生きずらさが少しでも解消できればと思い記事にする。 「勉強は平等に与えられた機会なのだから、結果が出ないのは自己責任である」 実を言うと大学一年生の家庭教師のアルバイトをするまで、この固定観念というか、水面下での認識を持っていて、それが自身の生きづらさを生んでいた。 確かに勉強は、義務教育の名のもとに、日本では等しく全ての人に機会が与えられる。また、受験という競争に勝ち抜

          勉強に対する誤解

          先日あった相談:LINEでの関係構築について

          「先日アプリで初めて出会った良い感じの人が、1か月海外出張に行くんですが、どうしたら良いですかね?LINEとか苦手なんですけどやっぱりやった方が良いですよね?結構本気で良いなって思っていて」 「頻度はどれぐらいで考えてるの?」 「2日に一回くらいですかね」 「一般的にはちょっと少ないね。盛り上がったり相手が話題にしたいような事があれば、もう少しやる気持ちでも良い」 「まあそうですよね。話題は何が良いですかね?海外出張だったらあんまり事欠かないですかね」 「どんな事を話題にする

          先日あった相談:LINEでの関係構築について

          男の人ってなんでギャンブルが好きなんですか?

          この質問は本当に良く聞かれる。実を言うと私はギャンブルがどちらかと言えば苦手で、それが好きと言う人を理解できなかったため、学生時代に知人の伝手を使ってパチスロ店でそれなりの期間アルバイトをさせてもらい、当時一定の結論を得ることができた。 (注:パチスロは厳密にはエンターテイメントであって賭博ではない。これは店長に何度も注意された) 結論としてはこうだ。 「金さえ投入すれば、勝つ瞬間が確実に訪れるから」 え、だから、どういうことやねん、と思われただろう。一つ一つ順を追って

          男の人ってなんでギャンブルが好きなんですか?

          パートナーに対して、これだけはダメという点

          大抵のことに対しては許容できるけれど、強いて言うのであれば、同じところをぐるぐる周り続けている人は、私はちょっと苦しい。 ぐるぐる周るって言うのは物理的にお店を何周もするという意味ではなくて、例えばある問題を抱えた際に、解決ではなく、解消を繰り返すような事を指している。 もちろん人間なのだから、愚痴の一つや二つ吐いていかなければ生きていけないし、そうすることで前に進む原動力が得られたりもするから、吐き出すのは大賛成というか、それがないのはむしろ精神的な欠陥かとも感じるから

          パートナーに対して、これだけはダメという点

          子供の生き方を決める原体験

          子供には、勉強をしなさいとか、しっかりしなさいとか、そういう言葉よりも、 働いている姿を見せる事の方が、大抵、意図した効果がある。 ヨイトマケの歌も、半沢直樹の名シーンも、子供が生き方を決めたのは、 必死に生きている親の姿を見た時。 「能力がないからね」と、土日に家で職場から持ち帰った仕事をしていた母の姿を、 私は今でも覚えている。

          子供の生き方を決める原体験

          先日受けた相談:「俺は頭が悪い女ダメ」っていう男性いるじゃないですか。私頭悪いからどうしたらいいのかなって‥

          どうしたらいいかという質問にはきっと斜め右ぐらいから後で答えると思うけど、そもそもの話として、その男は大して賢くないよ。まず持って本当に知性のある人なら、そんなことは態々口にしない。黙って「(あー・・・)」ってなって傷つけずに対象から外すだけだから。そんなこと言ったら感じが悪いし、以後の選択肢を狭める(少なくとも周りは誰かを紹介しようという気は失せるはず)ことぐらいしか起きない(スクリーニングという意味で価値があると言いたい気持ちはわかるが、世間を上手く渡り歩けそうにないその

          先日受けた相談:「俺は頭が悪い女ダメ」っていう男性いるじゃないですか。私頭悪いからどうしたらいいのかなって‥