中小企業経営のノウハウ

会社を経営を経営しています。 40代の男性です。

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最近の記事

採用と学歴について④

習慣の違い成果は習慣によって作られます。 やはり成果の出ている従業員と出ていない従業員とでは、習慣が対になるほど違います。 ここでは主にどのような習慣に違いがあるかを見ていきます。 読書の習慣 ここでいう読書とは自己啓発本やこれ一冊で全てが分かる等という本ではありません。 読書習慣の有無により、語彙量、知識量、教養が全く異なります。 読書習慣が無ければ、ベースが無いため後述の思考も出来ません。 思考の習慣 考える時間を日常に作る習慣の有無。 仕事の能力には思考の習慣

    • 採用と学歴について③

      抽象力の違い抽象的な思考の有無により業務にどのような影響が出るのかを考察していきます。 抽象的な思考が苦手な従業員は業務をパッケージ化することが出来ません。 例えば、 お客様にコーヒーをお出しして怒られた。 ↓ 実はお客様は何が飲みたいのかを聞いて欲しかった。 という単純な場面を想像しましょう。 この流れを見れば次回からはお客様に何を飲まれるか聞いてみよう。 となるはずです。 しかし、抽象化が苦手な従業員は、 コーヒーを出した。 ↓ 怒られた。 という具象だけが記

      • 採用と学歴について②

        読解力の違いここでの読解力とは文章から情報を読み取る精度です。 会社が少しづつ大きくなってくると指揮命令系統が形成され、個別の対応から一対多数の対応へ変化していきます。 同時に、口頭での情報伝達から文書での情報伝達へ組織が変わっていきます。 これを公式化といいます。 公式化の過程の中で文章を読める人読めない人が判明します。 公式化のメリットとして一対多数を前提とするためスピードが上がります。 また指示を文書で残すことができる、情報をより精度高く伝えられるという利点がありま

        • 採用と学歴について①

          採用における学歴の重要度について考察していきます。 ここでの学歴は単純に大卒と高卒、大卒は産近甲龍以上、高卒も偏差値40前後のいわゆる教育困難高校卒の従業員との違いを元に考えてみます。 職種によって学歴の重要度は違うとは思います。 私の経営する会社は総合職と技術職がいますが、ここでは総合職をメインに話を進めます。 結論から言うと学歴というのは極めて重要です。 あくまで相関の話ですが学歴と採用後の伸びしろポテンシャルに大きな関係を見ることが出来ます。 創業当時は採用の重

        採用と学歴について④