【Challenge編】気になる「本人・上司の評価コメント」お見せします。
聞きたいけれど、なかなか聞けない評価の話ではベイシスの「評価制度」についてご紹介しました。
今回はさらに一歩踏み込んで、実際に社員が行った自己評価と上司からの評価コメントを特別に公開します。
大切にしている行動指針「Challenge」
ベイシスが大切にしている3つのクレド(信条・行動指針)の中の一つ「Challenge:常に挑戦し、成長し続ける」にフォーカスしていきます。
そもそもChallengeの評価軸ってどんな感じでしょうか。
具体的な例としては、以下の通りです。
CS(カスタマーサクセス)向上につながっているか
生産性向上に貢献しているか
業務改善につながっているか
新規マーケット及び事業の創出を実現したか
イノベーションを起こすために、失敗を恐れず挑戦(行動)しているか
「成果や業績にどの様に寄与したか」「ミッションに対しどの様な姿勢で挑み、どの様な結果になったのか」といったチャレンジした結果や、それ以外でも“行動”を重視した評価軸になりそうです。
それでは過去の評価内容を、覗いてみましょう。
将来性を信じ、地道な下準備が成果に
リソース確保は「現在のプロジェクト」を指しているようですね。
そして顧客への進言した結果「未来の新規案件」を獲得できたようです。
打合せや入念な資料の下準備と積極的なアクションを行ったAさん。
そして注目すべきは「結果としてスキルも底上げできた!」と申告されています。
まさにチャレンジを体現しているようです。
これに対する評価者のコメントと評価内容を見てみましょう。
文句なしの最高評価である「5」を、Aさんは得る事ができました。
「必要な情報を収集し資料作成等も行えている」といった点で、評価者も具体的な評価がしやすかった事が伺えます。
工夫した点をアピールするだけではなく、成果物の有無も重要な要素となりそうです。
自立したチームを育て、顧客満足度向上に貢献
CS向上に直結した取組みがされたことが伺える、自己評価コメントとなっています。短期間で業務改善を実行し、およそ2週間で新たなチームビルディングが実現できているようです。
互いに助け合い、継続して成果が出せるように育成面も強化していた様子も伝わってきます。
これに対する評価者コメントも、非常に具体的な事例が挙げられていました。
チームの変化の様子を具体的に捉え、いかに業績に貢献できているかを分析しています。新たなチームの創出を通じて、「Challenge」を体現している点が高く評価されているようです。
仕事に対し前向きな行動をプラス評価
大きな実績や成果物が無くとも評価されているケースもありました。
普段から仕事に対する取り組み姿勢を見守ってくれているからこそ、具体的な行動実績に対してどう思っているかが伝わる評価コメントとなっています。
数字としての成果実績だけでなく「Challenge」への姿勢を生むモチベーションの高さも評価ポイントとなっているようです。
専門知識を活かし新しい価値を創造
こちらも組織に対して期待値以上の活躍をし評価された事例です。
人事施策に関して、専門知識をお持ちだったDさん。自己評価では「3」とし、相当の姿勢・能力と申告していますが評価者からはそれを上回る評価を受けています。
やはり会社全体へ貢献しようと挑戦を続ける姿勢が、プラスに評価されています。今までになかった新たな価値を組織内で発揮し、活き活きと働く様子が伝わってくるようです。
そして事業部門だけではなく管理部門にもその姿勢を求め、評価していく点がベイシスの評価の特徴かもしれません。
次回は2つめの行動指針「Pride」に関する評価コメントをご紹介します。
どのような観点で評価されているのかが分かる、リアルなやり取りを引き続きお届けします。
どうぞご期待ください!
この記事をお読みになり「ベイシスの一員として働いてみたい」と感じた方は、是非ともお気軽にご連絡ください。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!