#12 初の胃カメラや映画はしごの日

「意図しない何かが大事」

ある人が言ってたけど、本当にそうだよな。
そのためにも、とりあえず動くしかないのだ!

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今日は、初めての胃カメラ。
怖すぎて、鎮静剤をしてもらうことに。
でも、薬の前に喉への麻酔スプレーをかけた時点で、軽くパニック。口から喉にかけて麻痺する違和感、つばがうまく飲み込めず苦しくて混乱😵‍💫
パニックって怖い。どうにかなっちゃうんじゃないかと言う恐怖。
プールで溺れそうになった時を思い出した。
その時は多分血色も脈も血圧も普通じゃなかったんじゃないかな…
でも落ち着くよう自己暗示をかけて、だんだん慣れてきたことに加えて、看護師さんが口元にティッシュを置いて「つばは飲み込まないでいいですからね」と言ってくれたことからさらに気が楽になる。
ドクターが来て、「たぶんすぐに寝ちゃうと思うけれど、寝たくなるまでは目を開けてこの辺りを見ていてくださいね」と言われ、目の前をぼんやり見たところまでは覚えているけれど、その直後から記憶がなく、次に目を開けたら休憩室のベッドの上だった。
前後のぼんやり感とか記憶が少しずつ薄れたり目覚めていったりするグラデーションは全くなく、きれいにスパッとそこだけ切れ取られたかのような感じが、すごく不思議だ。スッキリ目覚めた。
胃カメラの記憶がそこだけ全くない。
(かなり的確な投薬だったのかな?)
後で写真を見せてもらい、本当に胃カメラを撮ったんだなぁと思った。
自分の体の中って見たことないけれど、意外にも胃や十二指腸は綺麗だった。ピンクでスベスベしてたり、ドレープがきれいにかかっていたり、話には聞いていたが、自分の内臓も例にもれることなく、ちゃんとこんな形状をしているんだなぁとどこか感心。人体って芸術的だなぁ…

人間ドックでは、他の項目で少し指摘を受けたが、初めての胃カメラは無事に終わった。

帰るのももったいないぐらい、目覚めがスッキリだったり気分が良かったので、そのまま都内に出かけることに。
観たかった映画のはしご。
映画まで時間があったので、グリーンやインテリアを見に行こうとしたが、いろいろ見ていたら思いの外時間がなくなり、グリーンとユニクロやセオリーを見て終わる。セオリーでピンクのシルクシャツがお気に入り。
でも値段や汗染み、扱いを考えた時に即決できず見送る。ユニクロでは、パンツやシャツが欲しかったけど時間切れ。

ヒューマントラストシネマ有楽町で「ミマン」を観る。
途中寝てしまった、、、
ほぼ起きていても、少しだけでも寝て観ていないシーンがあると、自分としては、全部を把握できていない=観ていない映画に等しい、となってしまい、惜しい、、
オムニバスなのかと思えば、時代が変わっているだけ?
好きになれそうな作品だけに、全部見られなかったことが悔やまれる😭

終了後すぐに移動して次の「どうすればよかったか」へ。
昨年末から観たいと思っていたけれど、上映館も少なく観れずに終わることを覚悟していたが、映画が話題になったことを良いことに、シネコンまでも上映が広がり、今回観られることに。
ディズニーリゾート内で統合失調症のドキュメンタリー映画を一人で観るというすごいコントラストの中観た。
(それにしてもやはりディズニーは私の行くところじゃない、と改めて思った💦年々、そこにいる人たちと自分の間にものすごくギャップを感じる…)

帰りは良い電車に乗れて一本で帰れるアクセスの良さ。ラッキー!と思い、安心して動画に集中していたら(そういえば発車時間がなぜか早かった)、気づくと全然知らない駅…
慌てて降りて、乗換案内でその駅を検索してもなぜか出てこない。(埼玉)とあるが、埼玉のはずはない、と思っていたけれど、結局そこは埼玉だった、、、
県外まで来てしまったーーーー😭
引っ越して以来、使い慣れない路線は本当よく分からない。
乗った電車は、ある地点で乗り換えないといけなかったらしく、どんどん北へ進み埼玉まで来てしまったので、それを逆に戻るためにまた倍の時間がかかることに。
ただでさえ夜遅くて疲れているし、昼以来ご飯も食べていないし、ヘビーなドキュメンタリー後なのに、かなり疲れた、、夜に見知らぬ土地に来てしまい心細かった。

まぁ無事帰ってこれてよかった〜

映画についてはまたの機会に話題にしたい。

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