雨空を見上げながら
仕事のアクシデントの処理をする
何が悪かったのかと考えながら
喋り続ける後輩に(暫く、黙れと)
気を取られる
喋るなと人間性のない一言に怯まず
私が居たから良かったでしょの一言
確かに、少し楽
意外にスムーズに後処理が終わると
無難に1日が終了する
有り難う、明日があると希望が見える
帰宅して、ステーキ肉を焼く
後輩からの仕事の電話
ステーキが旨かった話しをすると
意外と元気じゃんと一言
あぁあ、お蔭様
雨の日の深夜に雨音を聴きながら
蝋燭の灯りに癒される
夜明けを待つ時に
静かに目を閉じて
一昨日の晴れの空と月夜の光りを
思い出す
雨音は、夜明けを待つ祈りの詞
蝋燭の火は、揺らぎの癒し
雨の日の静けさは
自分の内に自分を訪ねてみる