春を数える
お日様の日差しがぽかぽかと
空には雲が低く流れる
相変わらず北風は自由で
辺り構わず吹きさらす
15日の満月とクリスマスと除夜の鐘
まだまだ2024年は終わらないのに
春を数え始める
1月2月3月と冬は本番となるのに
スイートピーの花の香りが仄かに甘く
爽やかで一呼吸する度に春を数えたくなる
冬でも春を感じる毛布の温もり中でうたた寝しながら春の気分を味わう
芽吹く新芽と桜の花びらのピンク色(桜色)
解ってるやっぱり気が早いよね
スイートピーの花の香りを嗅ぐと錯覚するのよね
待ちわびる事を教える冬の寒さはまた一つ歳を重ねる春はもう直ぐ何んて待つ日を数えたくなる
追記
春を数えるを書きながら文章の中の待ちわびるが
どうしても物悲しく響く
調べて見るとその時の事態が来る事を非常に期待して時を過ごし気を揉みながら長く待ち続ける様子
心が疲れる様子
言葉って不思議ですね
本当に物悲しく響く言葉でした
スイートピーの花を買って優しい香りに春を感じました
ちょっとした日常の一瞬の楽しみを書く