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[告発4]~宝塚市役所の闇~山﨑市長が市職員の不正を隠蔽

最終更新日:2025年1月9日


一般市民が高齢者虐待調査の不正の疑いを提起

宝塚市民のBさんが「介護保険課職員2名が虐待調査に係る虚偽の公文書を作成行使した疑い」を提起し市に説明を求めた

市は疑いについて明確な回答を示さず、Bさんを批判する市長名の書面を送付、以後一切の質問に応じない旨を通知した。

公務員が、公文書に虚偽を記載し、行使したとき、虚偽公文書作成等罪の疑い(刑法156条 1年以上10年以下の懲役)に問われます。虚偽が許されれば、公務員はどんな不正も思いのままになるため厳しい刑事罰が規定されています。

山﨑市長名の書面を全文公開

本書面は、市職員の不正の疑いについての真偽が欠落しており、Bさんを個人攻撃する話ばかりに終始しています。ここに登場する市職員とその関係部局は、ズバリ容疑者に該当します。

回答書は全2枚。回答書1枚目

Bさんの相談を受けた宝塚市議の中山議員が、Bさんに3時間以上に及ぶ事情聴取を行い、さらに通話録音など膨大な証拠を精査してくれました。

そして、2024年9月の宝塚市議会で次のように問題提起。この市長名の書面は・・・・・
悪意を持って市民を貶めるような方向に改変されたものであると感じられた

回答書2枚目

 では、書面の順番に沿って解説します。

回答1:市の対応、意思決定
● 説明の放棄
既存の文書のとおりとする形式的な回答のみです。不正の疑いについての弁明は一切ありません。

回答2:Bさんの意見について
●  架空の論法
Bさんが提起した市の不正の疑いとは、異なる主張を作り出して反撃する詭弁術です。市民Bさんへの人格攻撃に徹していますが、違法性がないため、感情論のみで攻め立ています。これでは、市の不正の疑いの反証にはなりえません。

その目的はBさんへの嫌がらせでしょうか? 実際、Bさんは「市から受けた精神的拷問にずっと苦しんでいる」と語っています。

回答3:今後の対応
●  対話拒否
「以後の質問には一切応じない」とし、市民Bさんに反論の機会さえ与えません。法的措置まで匂わせ脅しています。

黄マーカー部分

容疑者である市職員2名の被害者ムーブです。これは責任逃れであり、不正の疑いの否定すらありません。

青マーカー部分

次は、市が威圧的だとする4/18のメール全文です。Bさんは不正の疑いを簡潔丁寧に説明しています。意見であり断定もしていません。

中山議員のご見解のとおり、どこが威圧的なのか不明であり、ただの言いがかりになっています。(Bさんは証拠をもって意見の真実相当性を市に証明済です)

(間接正犯は誤記)

Bさんは、市長名の書面が届く約1ヶ月前のメールにも、「話し合いにはいつでも応じます」と明確に意思表示しています。

本件における市のたび重なる不誠実な対応の影響で、Bさんとその家族は深く傷つき、心身ともに疲弊しています。

なぜ市は、Bさんを刑事告訴しないのか?

市は、市民に反論の機会を与えず、市顧問弁護士に相談していると脅しています。権力を私物化すれば思いのまま、虫けらを踏み潰すが如しでしょうか?

さて、その虫けらがこの「Liars Game」で告発を初めて1年以上が経過しました。デマや事実無根であれば、名誉毀損罪が成立するでしょう。

今後、Bさんが警察や司法の場などで真実相当性を証明すると、山﨑市政の信用は失墜し終焉を迎えるのだと思います。

2024年9月議会で北山議員が「山﨑市長のパワハラ」を批判し、1名を除く「秘書課職員全員」が異動願いを提出する異常事態が発生していることが明らかになりました。

また、2024/12/20の本会議では「財政非常事態宣言の発令を求める決議」が全会一致で採択されました。山﨑市政は修復不可能な問題点を数多く抱えているようです。

......…To be continued
Liars Game は、社会の闇を克明に描き出すノンフィクションです。国民の「知る権利」を満たし、より透明性の高い社会の実現を目指し情報を発信しています。

0797-77-2003(宝塚市民相談課) 
ファクス番号:0797-77-2086(市民相談課)
市民相談課:sumire@city.takarazuka.lg.jp

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